・2010年12月04日:椋木先生がSSHの授業をされました。

 SSH(Super Science High School)とは、高校生が熊本大学に訪問して 行われる体験学習の事です。今年は熊本県立
第二高校の高校生4人に対し、椋木先生が 「大雨が降るとなぜ土砂災害が起きるのか?土中内における水の毛
管作用の秘密に迫る」 
について、土質実験室で授業をされました。もちろん、この背景には技術部の松本さんの影の
支えがあったことは言うまでもありません。
当日は、椋木研から杉村、大谷研から坂田直樹君がTAとして椋木先生の助手を勤め、液状化実験装置、簡易斜面崩壊
実験、一軸圧縮試験などを実施しました。高校生たちには、スライドのみの講義だけではなく、実際に土を触り、含水比の
違いによる見た目や感触の違いなどを体験し、特に土と水の関係について実感してもらいました。
一軸圧縮試験では、突き固め器具のサイズを間違えて12.5 cmの供試体ができたり、 液状化実験では、土槽底部から
漏水があって液状化がおきなかったりとハプニング続出でしたが、椋木先生と二人の助手の見事なアドリブで高校生た
ちを満足させることができたようです。満足したかどうかは、高校生に聞かないとわかりかねますが、彼らの感想文によれ
ば、一人は社会環境工学科を受験したいと遠まわしに言っていましたし、液状化による地盤の変状がとても面白かったな
ど、彼らの喜びようがわかるコメントが多数つづられていたから、まず間違いないでしょう。ちなみに、椋木先生が使われ
ていた見事なパワーポイントのスライドは、H21年度大谷研修士卒業生の中野先輩が作ったものだそうです。卒業してか
らも、そこにいなくても研究室に貢献できる先輩は偉大だと思いました。

 

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