熊本大学 X-Earth センター : X-Ray CT Scanner

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scanner02.gif東芝製産業用X線CTスキャナが熊本大学に導入されました。医療用X線CT スキャナでは一般的に140kVのX線管が使用されています。これに対し産業用X線CTスキャナでは300kVのX線管が使用されており、医療用に比べスキャン能力が優れていることが分かります。スキャン能力の向上によって定量的な議論ができるものと期待されています。

システムの構成について

composition.gifX線CT装置の主な構成部品を左図に示します。この装置では水平に照射されたX線が、ターンテーブルの回転や上下への平行移動によって供試体内部を通過していきます。データは処理を施された後にワークステーションにより画像として再構成されます。

機構部(熊大).bmp

 上の図はスキャナの主要部分の鳥瞰図です。黄色で表示している側からX線が照射され、透過したX線をディテクター(緑色で表示)で検出します。

規格

Radiographic Field of Vision
150 mm or 400 mm, height 600 mm
Number of display pixels
512 x 512, 1024 x 1024, 2048 x 2048
Resolution
0.1 mm minimum
Scanning Time
2.5, 5 and 10 min.
X-ray beam thickness
0.3 / 0.5 / 1.0 / 2.0 / 3.0 / 4.0 mm
Power of X-ray
300 kV (2 mA) or 200 kV (3 mA) or 150 kV (4 mA)
Maximam sample weight
981 N
Scanning Operation
Translate/rotate system
X-ray beam form
Sector (spreed 30 angle)
Detectors
176 channels