社長をはじめとした熊電の幹部を前に,平成21年度の3年生科目「社会基盤設計演習」で取り組んだ6人の3年生が「熊電駅公園化計画」を提案しました.
この計画は,熊電沿線を丸ごと公園化するという壮大なもので,個々の駅をその駅の環境や役割にあった季節の公園にしようというもので,今回は御代志駅を,
再春館病院の患者さんや電波高専の学生が待ち望んでいる春の公園として整備しようというものです.
日頃は業務に負われて多忙な熊電の幹部も,ちょっと唐突で根拠のない計画ではあるものの,若い学生の提案に興味を持って聞き入っていました.