9月11日(土)13:30〜17:30に熊本市役所14階大ホールで開催された(社)日本不動産学会設立25周年記念シンポジウム「九州新幹線全線開業と熊本都心のまちづくり
〜途中駅のまちからハブ機能のまちへ〜」で溝上教授が「市街地における都市空間構成と人の活動の現況把握」と題した研究報告を行いました.
その後,幸山市長や石原JR九州会長などをパネリストとして,「これからどうする熊本都心のまちづくり」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました.
そこでは,固定資産税の軽減によって立地が進み,社会的便益も税収も増加するといった中心市街地の低・未利用地の有効利活用支援策を提言しました.
会場には200人を超える市民が参加し,研究報告やパネラーの発言に熱心に聞き入っていました.