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まちなか工房とすきたい熊本協議会が共催して,7月29日(金)14:00〜17:00にくまもと県民交流館パレアホールで第3回三都市まちづくりシンポジウムを開催しました.
テーマは,城下町に住み集う〜新幹線による交通拠点機能をまちづくりにどのように活かすか〜でした.
平成23年3月12日、九州新幹線鹿児島ルートが全線開業し,熊本市は博多まで35分,大阪まで3時間で結ばれ,九州の中央に位置する熊本市の交通拠点としての役割は,
これまでにも増してますます重要になる中,熊本が潜在的に持っている自然や歴史・文化といった資源・資産やおもてなしの心を伝え,
多くの方に訪問して楽しんで頂くことによって活気のある街にしていくために,交通拠点としてのメリットをいかに発揮していくかがこれからの大きな課題となっている.
そこで,山陽新幹線上の拠点である岡山市、数年後には北陸新幹線の開通を迎える金沢市からまちづくりリーダーをお招きして,
交通ハブ機能をまちづくりにどのように活かしていくかについて,皆さんと共に考えたいという内容でした.
工房代表でもある溝上教授の奮闘のおかげで,当日は200人以上の参加者があり,議論も活発に行われて大盛況でした.テレビ局3社が取材に来ましたし,
熊日新聞も大きく報道してくれました.