卒業論文の発表会が開催されました.
2012.02.17

   2月17日(金)に,平成23年度卒業論文の発表会が開催されました.研究室からも以下の4人が成果を発表しました.

   相川 航平:消費エネルギー削減の視点から見た熊本都市圏のコンパクト化の効果
   石川 琢也:武蔵ヶ丘団地の開発経緯とOld New-town問題の実態に関する基礎調査
   牧  美里:中心市街地の活性化施策に資する回遊行動のモデル化
   松尾 紀美:アクティビティダイアリー調査データの分析方法とその活用策についての一考察

   今年度は例年にも増して取りかかりが遅く,一時は提出が危ぶまれましたが,さすが計画研,締め切りまでには計画的?に完成させ,卒論の学術的水準も発表のうまさも賞賛に値するものとなりました.しかし,もう少し前,前に計画を立てて欲しかったなあ.
   最近は,基礎的技術のRやGIS,その他の汎用アプリケーションの使い方の勉強が実際に卒論で使い始める夏休み過ぎ以降になっています.また,研究室での汎用的な基礎的理論であるネットワーク分析と非集計行動モデルのゼミが十分にされていないことも, 卒論のスピードが遅くなっている理由です.ここ数年はこれらを修士の学生に任せていたのですが,来年度からは再度,私がやりますか!

追記:石川くんを撮影するのを忘れていました.ごめんね.

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