交通工学研究会シンポジウムで溝上教授が基調講演を行いました.
2012.12.04

   12月4日(火)に福岡市天神の福岡ビル大ホールで開催された(財)交通工学研究会第6回シンポジウム「道路計画と設計のあり方−今こそ問われる道路の機能と性能−」で, 溝上教授が「Capabilityアプローチによるモビリティ水準の評価手法とその交通政策評価への適用」と題した基調講演を行いました.
   会場には,北は北海道,南は鹿児島から,国や地方自治体の行政機関や建設コンサルタント,大学まで,100名を超える参加者があり,熱心に聴講していました.
   今回のシンポジウムの趣旨である道路の性能・機能評価とそれを考慮した設計法に関する議論とは,見方やスタンスがやや異なるものの, Capability アプローチの根幹であるfunctioning(機能)の考え方は道路の機能の視点から見た設計と評価にも繋がるところもあり,参加者や主催者からは大変好意的な評価を頂きました. 当日のPPTを添付しておきます.


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