岡山大学が開催した「3都市シンポジウム」に溝上教授がパネラーとして参加しました.
2012.12.08
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   溝上教授が,12月8日(土)に岡山大学が開催した「学都研究中間発表会&3都市シンポジウム」にパネラーとして招待され, まちづくりの家庭医として活動をしてきた熊本大学工学部まちなか工房の活動の経緯と成果,課題などについて熱く語りました. 岡山大学では国内の類似の研究センターを参考にして,「美しい学都」の創生に向けて地域総合研究センターが設立しました. この2年の間に,地域総合研究センター長を含む岡山大学・岡山商工会議所・岡山市のミッションがまちなか工房を3度も訪問され, その活動の特徴や活発な政策提言に触発されたようです.
   まちなか工房は,「小さな組織」で,「小さなエリア」を対象に,中心市街地の活性化や熊本都市圏の交通・都市計画に特化した 「狭いテーマ」で「深掘り」し,これらの面で「積極的な政策提言」を行ってきました.しかし,今後は次のステージに進む必要があります. それには,岡山大学の地域連携推進センターや,シンポジウムのパネラーとして一緒に招待された金沢大学の地域連携推進センターの組織や活動は非常に参考になると感じました.


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