溝上教授は,11月1日〜3日に和歌山大学で開催された第38回土木計画学研究発表会の前日の10月31日,
当時廃線の危機にあった南海電鉄貴志川線,現和歌山電鉄貴志川線の試乗をしてきました.
それぞれわずか2,000万円程度の改造費用で楽しい車両に生まれ変わったイチゴ電車やOMODEN(おもちゃ電車)に乗車したり,
終点の貴志川駅では全国でその名を知らない人がいない猫の駅長「タマちゃん」に面会してきました.
地方鉄道の再生と利活用の参考になるかもしれません.が,沿線沿いに無秩序に開発されているミニ住宅開発は非常に気になりました.