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文社会人博士後期課程学生の栄徳洋平さんの博士論文公聴会が開催されました.
栄徳さんは福山コンサルタントに勤めながら,業務の中で改善の必要性を感じていた交通施設整備の評価の概念と評価方法,
特に効率性ではなく公平性の視点からの評価法について研究を行ってきており,晴れて,
「QOM指標によるモビリティ水準の地域間比較評価手法の提案と交通政策評価への適用(Policy Analysis on Equity of Transportation Mobility using QOM Index)」
という学位論文をまとめました.
公聴会には,学位審査委員以外に,行政や他の計画コンサルタント,学生諸君も聴講にきました.
さらに,福山コンサルタントからは社長をはじめ,幹部も多数,聴講に来ておられました.
社内での栄徳さんと開発した技術に対する期待が伺えます.