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3U-EWS

2016.03.25
M2が2名,4年生が4名修了,卒業しました.

 桜が2分咲きの3月25日の卒業式で,ハレて,大学院自然科学研究科を穴井さんと中村君が修了,工学部を尾山君,田村君,古澤君,森田君が卒業しました.
 今年の修了生,卒業生は修論,卒論のレベルも高かった上,研究室での活動は活発で,非常に仲が良い学年で,研究室の雰囲気は最高でした.
 謝恩会の後の2次会では,研究室での思い出を一人一人に話しをしてもらいましたが,誰からともなく涙が出てきてしまうほど,充実した生活を送ることができたようです.社会に出ても研究室のみんなを忘れずに,またOB,OG会で会いましょう.

2016.03.12
12期の岩切さんがめでたくご成婚です.

 7期生の久保です。 B4,M2の皆様、ご卒業おめでとうございます。就職、進学とそれぞれの道に進まれても溝上研のOB・OGとして誇りを持って頑張ってください。
 さて、溝上研宮崎支部からの活動報告です。3月12日(土)に12期生の岩切幹事長の結婚披露宴があり、2期生の竹林名誉支部長、10期生の原田事務局長とともに溝上研宮崎支部メンバーとしてご招待を受けました。当日は、宮崎らしい澄み切った青空で、絶好の披露宴日和となりました。岩切さんの美しい和装・ドレス姿、そして新郎新婦の幸せな笑顔にこちらも幸せな気持ちとなりました。ありがとうございました。末永くお幸せに(^_^)
 披露宴のこぼれ話(写真の説明)をひとつ・・・。披露宴にはご招待いただいた支部メンバー全員(3人)参加する予定だったのですが、原田事務局長は、家族行事とのダブルブッキングが披露宴の数日前?数週間前?に発覚し、まさかの披露宴欠席!!!
 この問題発覚以降、原田事務局長は自宅謹慎処分となり支部活動を自粛しておりましたが、披露宴会場にて(毎回恒例の?)緊急支部総会を開催し、今後の処遇について審議しました。審議では、『除名処分が妥当』との意見が多数を占めましたが、これまでの活動実績と岩切さんの披露宴という宮崎支部初の慶事に免じて、特別恩赦が発令され『事務局長に復職』となりました。
 長文となりましたが、新年度も溝上研宮崎支部は楽しく活動していきますので、また活動報告します!!

2016.03.06
ゼミ旅行に行きました.

 土木学会西部支部研究発表会と合わせて、3月6日、7日に福岡県の八女市星野村や柳川にゼミ旅行に行ってきました。
 夜には、宴会場で、お酒を飲みながら西部支部の反省会や、一年間の思い出話をしていました。が、途中、中村くんの、ふとした言葉からカラオケ大会が始まり、最終的には隣の消防団の方と一緒に楽しんでいました。その後も、学生は夜遅くまで、トランプなりを楽しんでいたようです。溝上先生は残念ながら、会議があるということで、2日目の朝には帰ってしまいましたが、学生は柳川の川下りやウナギのセイロ蒸を楽しんで帰ってきたようです。

2016.03.06
土木学会西部支部研究発表会で発表しました.

 3月6日(金)に平成27年度土木学会西部支部研究発表会が九州産業大学で行われ、本研究室からはM2の中村くんと4年生の4人が修士論文・卒業論文の内容で発表を行いました。
 4年生は、外部での発表会が初めてとあり、緊張が、ひしひしと伝わってきましたが、無事に発表会を終えることができました(質問等の回答に対して、タジタジになったりもしましたが・・・)。研究内容については他大学と比べても、目を見張るものがありましたが、発表スキルは、まだまだのようです。4年生は全員、大学院に進学するので、今回の反省を生かして、日々精進していってほしいと思います。

2016.02.05
平成27年度卒研発表会が開催されました.

 2月5日(金)に平成27年度卒研発表会が開催され,交通まちづくり研究室から4人の卒研生が下記のタイトルで発表を行いました.

尾山賢太:コミュニティバスの導入・運行継続基準のあり方に関する実証分析
田村 亮:活動機会の変化を考慮したアクセシビリティ指標の有効性分析
古澤悠吾:カーシェアリングシステムの普及過程を考慮した運用シミュレーション分析
森田琢雅:ICカードデータによる熊本市電利用者の行動特性分析とダイヤ編成への活用

 今年は,それぞれ全く違ったテーマで卒研に精力的に取り組みました.発表の出来は4人のキャラそのもので,ボソボソと呟いているだけで何を言っているのか分からないとか,副査からの質問に対して全くトンチンカンな回答をしたりとか,ただただヘラヘラしていて時間が過ぎるのを待っているだけで,関係者を慌てさせたりしましたが,4人とも研究水準は非常に高い卒研になりました.
 3月6日は西部支部です.全てのセッションで優秀発表賞ゲットを目指して,もう一頑張りしましょう.

2016.02.02
修論発表会が行われました.

 2月2日(火)に平成27年度修論発表会が行われました.交通まちづくり研究室からは穴井さんと中村君が下記のタイトルで発表を行いました.

穴井美沙:生活質と都市特性評価に対する身体活動量指標の適用可能性に関する研究
中村謙太:MEVによるカーシェアリングシステムの導入可能性に関するシミュレーション分析

 いずれもレベルが高い論文に仕上がっています.発表会ではこの2年間の研究成果について自信を持って発表しました.副査や会場からの質問に対しても十分な回答ができました.お疲れ様でした.いずれかの論文集に投稿するので,その原稿執筆まで頑張ってください.

2016.01.23
溝上教授がKABの「熊大チャンネル」に出演しました.

 溝上教授が,政創研生涯学習教育部門の熊本大学テレビ講座「熊大チャンネル2016」(KAB制作)の第5話「日本一便利なまちに!公共交通のグランドデザイン」に出演し,熊本市の公共交通の課題と解決策の提言,その学術的裏付けとなる研究成果について解説しています.本放送は2016年1月23日(土)14:30〜14:45でした.わずか15分の番組ですが,研究室の現役4年生が出演していたり,懐かしい卒業生の写真も見られたりします.再放送は2016年1月30日(土)25:55〜26:10(予定)です.
 この番組はKABのHP,またはYouTubeからご覧になれます.是非,閲覧し,「いいね!」をよろしく.
    KABホームページ  http://www.kab.co.jp/kumadai2016/backnumber/05/
    You Tube     https://www.youtube.com/watch?v=AeZIV8ikZZ0

2016.01.14
溝上教授が第2回熊本大学COCランチョン報告会に出演しました.

第2回ポスターPDF

 昨年12月8日12時10分より,ウェブを活用した第2回熊本大学COCランチョン報告会が開催されました.今回は溝上教授が「まちなかの魅力向上を目指した空き店舗と未利用地の有効活用方策」の取り組みについて報告しました.
 COC(Center of Community)とは,大学等が自治体を中心に地域社会と連携し,全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学等を支援することで,課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる,地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的とした事業です.
 この模様はYOU TUBEの「第2回熊本大学COCウェブ報告会」で見ることができますので,是非ご覧頂き,ご意見を下さい.

2016.01.07
溝上教授が東京大学まちづくり大学院で講義をしました.

東京大学まちづくり大学院PDF クリックするとPDFで表示します ←クリックするとPDFで表示します

 新年明けましておめでとうございます.今年も皆様にとって健康で実り多い年になることを祈念します.
 新年早々の1月7日の夕方,溝上教授は東京大学まちづくり大学院で2コマの講義を行いました.東京大学まちづくり大学院は,大学院工学系研究科都市工学専攻・社会基盤学専攻・建築学専攻の3専攻を横断する社会人向け教育プログラム「都市持続再生学コース(東大まちづくり大学院修士2年生コース)」として2007年10月1日にスタートしたものです.
 熊本市における公共交通の再デザインの経緯と概念,およびコンパクトシティの実現可能性について講義を行い,9人の社会人が聴講してくれました.さすがに社会人学生で,現実に即した視点からの鋭い質問がありました.
 以前より,熊大にもこのような社会人を対象とした大学院教育プログラムを,できればまちなか工房の中に設置したいと思っていましたので,非常に参考になりました.今年の目標の一つにしたいと思います.

2015.12.30
今年も年末の研究室OB・OG会が盛大に開催されました.

 年も押し詰まった12月30日,今年も年末の研究室OB・OG会が下通の菜食航路「独歩」で1期生の柴田君から最新の20期生の山崎君までの社会人20名と在学生8名,それに福山コンサルタントの栄徳さんの総勢29名が集まって盛大に開催されました.
 卒業生は各所で中堅となって元気に頑張っているようです.私が参加する学会や国・自治体の会議で,「溝上先生のところの卒業生と一緒に仕事をしていますが,優秀ですね.」と評されるのがこの上なく誇りであり,幸せです.
 今年のOB・OG会は私が還暦の年というおまけもあって,皆さんから記念の置き時計と好みのワインをいただきました.2016年も健康で実り多い年にしましょう.

2015.12.21
溝上教授が自動車ITSビジネス研究会で特別講演を行いました.

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 2015年12月19日~21日に福岡マリンメッセや福岡国際会議場をメーン会場に開催された福岡モーターショーに併設し,福岡県・北部九州自動車産業アジア先進拠点推進会議・九州IT&ITS利活用推進協議会が主催する平成27年度自動車ITSビジネス研究会で,平成27年12月21日に「MEVを用いたワンウェイ型シェアリングシステムの導入可能性に関するシミュレーション分析」というタイトルで特別講演を行いました.
 その他の講演者の一人に,ITS研究推進分野でも高名な石 太郎氏(元ITS Japan常務理事)もおられ,非常に光栄な特別講演をさせて頂きました.
 「福岡に全国中のMEVを集合させて,革新的で大規模な社会実験をやりませんか!」で締めさせて頂き,喝采を浴びました.

2015.12.16
7期卒業生が還暦祝いの花束を贈ってくれました.

 9期生の福原君,大久保君,西さん,池田さんの4人が,私の還暦祝いにゴージャスな花束を贈ってくれました.9期生は学部卒業後,全員研究室を離れてしまって,縁遠くなっていましたが,代表してお花を届けてくれた福原君の話だと,みんな元気で頑張っているようです.福原君は熊本市役所都心推進活性課の所属の時はまちなか工房の幹事として工房の運営にも参画してくれたので,しばしば会っていましたが,その他の3人には長い間会っていません.女性は両人ともすでに結婚したと聞いています.
 今度の還暦祝いを兼ねた年末OB会は30人ほどの参加のようです.どうしても来れない卒業生諸君,ゴージャスな何かが届くのを待っていますよ.冗談!

2015.11.18
溝上教授がまちなか工房での教育活動で平成27年度教育活動表彰グランプリを受賞しました.

 溝上教授がその代表をしているまちづくり教育・研究拠点「熊本大学工学部附属グローバルものづくり教育センターまちなか工房」での臨床的・実践的なまちづくり技術教育が,平成27年度熊本大学教育活動表彰,その中でも最優秀のグランプリを,溝上教授と星野准教授が代表して受賞しました.
 まちなか工房は平成17年5月に開設されて以来,学生や教員が中心市街地に身を置いてまちづくりの技術や政策を臨床的,実践的に学習して研究するのがその設立趣旨の一つです.商店街や行政,地域のまちづくり団体に支えられ,平成27年5月には開設10周年を迎えました.  この賞に恥じないよう,今後も学生諸君のまちづくり教育や社会人の学び直しの場として,教育プログラムの開発や国際共同教育・研究の場として発展させていきます.

2015.11.13
2015エンジニアリングワークショップで,中村君が最優秀ポスター賞を受賞しました.

 溝上教授が実行委員長になって韓国亜洲大学・中国山東大学・熊本大学による3大学エンジニアリングワークショップが11/12(木)~11/14(土)に熊大で開催されました.その学生ポスターセッションで,M2の中村君がBest Poster Awardを受賞しました.タイトルは,’Simulation Model for Introduction of One-way Type Sharing Scheme and Optimal Depot Allocation’です. 英語での1分間shotgun presentation は冷や汗ものでしたが,英語によるポスターとその前での説明はなかなかのものだった?ようです.

2015.11.06
宮崎に溝上先生がやってきました.

 10期生原田です.11月6日(金),宮崎市内某所に溝上先生をお迎えして,溝上研宮崎支部の少し(?)早い忘年会を開催しました.先生が来県するという情報が伝わる前は,宮崎支部のメンバーで年内に集まるのは難しいという意見が大勢を占めていたため,手のひら返しで参集したメンバーを見て先生の求心力の高さを改めて感じたところでした.
 当日は,昔話を中心に,スポーツや大学の現状など,各方面の話で大いに盛り上がりましたが,支部結成以来,最高の盛り上がりをみせた話がコチラ.『わたし(岩切さん,12期生),来春結婚します!!』.この話以降,幸せな気分でお酒を飲むことができたことは言うまでもありません.そして,先生の目には光るモノがあったとか,なかったとか・・・・.そんな,幸せな宴は場所を変えながら夜遅くまで続きました.寒くなってきましたが,次回もホットな話題をお伝えします.