< 画像の撮影〜細線化、体積まで >

 CTスキャナで得られた画像データは優れたフリー・アプリの RISA により見ることができますが、最終的には画像として貼り付けたりしますので BMP ファイルへの変換が必要です。
 しかし、3D 化するため に40〜50 枚と枚数が多くなり、RISAで画像として 1 枚ずつ処理していたのでは、エネルギーと時間のロスです。 そこで今回、一気に任意の枚数を処理するプログラムを作成しました。 結果は、黒(0)-白(255)間を 256 階調での表示になりますが、比較した結果、画像として違いはありませんでした。
【使用法】
1.実際に撮影した X線CT画像が img0001〜img0050 枚存在するとします。

2.DOS 窓から   C> ct-bmp img 50 WL WW で ok です。 実際の処理は、
    ・img00?? ---> ct-bmp  ---> temp
    ・temp   ---> reverse ---> temp.out
    ・temp.out ---> backbmp ---> img00??.bmp
  img0001.bmp〜img0050.bmp の画像が出来ます。

3.本来、1 本のプログラムで作るのが best ですが、C コンパイラが古くて配列がきれませんで
  したのでこのようになりました。 特に、bmp(左下→右上) と ct (左上→右下)はデー
  タの配列が反転したようになってますので、気を付ける必要があります。
   また、ct 値の
WL (中心)および WW (幅)はそれぞれ、100,1000 が default です
  が、任意の ct 値が設定可能になりました。 WWを 2 にすれば2値化です。
   RISA から BMP へ         ct-bmp で BMP へ
4.細線化を容易にするには、手作業が必要です。 まず上図のような画像に対して paint
  で
赤線を描きます。 それを16色ビットマップで保存して下さい。 左下図参照。
  DOS 窓から      C> bmp-col img 50  で ok です。 実際の処理は、
    ・img00??.bmp ---> bmp-col ---> temp
    ・temp      ---> int-bin  ---> temp.out
    ・temp.out   ---> thinning  ---> img00??.xy
  img0001.xy〜img0050xy の細線化画像が出来ます。 これをAVSで重ね合わせますと、
  右下の図になります。 この右図は、別の34枚の細線化画像を図化したものです。
  この後、
volume img 34 2 により細線化画像の体積も簡単に計算できます。
    paintで描画          細線化してAVSで図化