JSBC2012(作業風景)

 

 2012.4月から8月

ここでは,ブリコンに向けてどのように作業を進めてきたか,来年に向けてという意味でも紹介しておこうと思います.


 

まずは,デザインの決定です.先生からアドバイスを頂きながらみんなで意見を出し合い案を練っていきました.

その結果,今までどこも造っていなかった中路橋を造ることに決まり,右の写真の模型が出来上がりました!次は設計です!

 

設計図面が完成すると部材の作成に移ります.設計通りにけがき,切断していきます.

 

   

切断した鋼材はバリ取りを施し,穴をあける部材はドリルを当てる目安となるポンチを打ちます.

 

        

鋼材の加工についてですが,ボルトを入れる箇所はボール盤で部材に穴を空けます.振動で穴がずれることもありました.

別々の鋼材を一つの部材にするため溶接も行いました.この作業ではセンスの有無がはっきりと出ました.電圧の設定や溶接棒の扱いが重要となってきます.

そして,今回はできるだけ軽量化を図ろうということでアーチ部分にはアメリカのゴールデンゲートブリッジを参考に肉抜きを施しました.

作業は順調に進めることができました.

 

 

たまに皆で飲みに行くこともありました!これによりチームの団結を高めることができ,作業を円滑に進めることができました.

 

    

各部材が完成したので組み立ててみるとボルトもはまり,いい感じです!さっそく実験室で架設練習及び載荷試験を実施したのですが...

たわみが解析値とまったく異なる結果となりました.ここからが最も長いように感じられました....ここからはたわみを目標値である6mmに近づけるよう試行錯誤の毎日でした.

 

 

様々な苦労もありましたが何とか完成させることができました!

デザインのモデルは阿蘇のカルデラで,カラーは火の国熊本ということで赤を選択しました.

 

技術職員,ものクリ工房の方々には危険な機械の使い方を手取り足取り教えていただき大変お世話になりました.本当にありがとうございました.

 

 



(撮影者:構力研)

(編集:小倉)