石橋の歴史

石橋の起源

橋梁の始まりは,丸太などを利用した自然の橋が起源とされている.樹木の多い地方では,自然の成り行きとして,丸太や植物の蔓を利用して橋が架けられてたかもしれないが,樹木の少ないところでは,石が利用された(参考文献:山本宏,「橋の歴史」).

それらを分類すると,「飛び石」,「石板橋」,「石造アーチ橋」に分けられる.といっても紀元前における石造アーチ橋は,今日の石が圧縮力に強いことを利用したいわゆるアーチ形式というよりは,自然が作り上げた天然アーチであるとされている.

石造アーチ橋に関しては,メソポタミア地方に紀元前4000年ころには既に石造アーチ橋が架けられており,紀元前3000年には「尖頭のアーチ橋」があったと伝えられているようである(参考文献:山本宏,「橋の歴史」).