○研究に対して

       土木計画は人々が幸せに暮らし、自らの住まう美しい地域を愛する基盤をデザインする分野です。

私たちは、公共空間デザインや、まちづくりに対して景観・環境・防災などに関する政策立案、事後評価を行うための実践的な研究を行います。

ヒアリング調査、デザイン・サーベイ、資料文献調査に基づき、データベース作成、解析・考察を行い、インフラストラクチャー・コミュニティ・ローカルルールに対して、地域の風土に根ざした提案を行います。

  ・政策提言 (防災まちづくり、地域マネジメント、環境教育)
  ・実践的な教育 : 土木計画学政策デザインコンペ
  ・実践的な研究 : 評価手法の開発(歴史的検証と代替案評価)
  ・まちづくりの実践 (文化財、景観、安心・安全、啓発的活動)


 ○研究室の様子

       [準備中]

 ○卒論・修論一覧

2007年度
卒論 波多江 萌 近代化遺産の価値に関する一考察
   本田 百合絵 戦前期の熊本都市計画における郷土特色保護に関する研究
   松元 里紗 井手を基盤とした景観形成に関する一考察
   野呂 有佳子 歴史を活かした防災まちづくりに関する研究
   山中 孝文 近代期の中堅土木技術者教育に関する研究―五高・熊本高等工業学校を対象として―
2006年度
卒論 池田 寛章 坪井川周辺の地域形成に関する研究
   塩田 幸司 中山間地域の温泉地における街路整備に関する一考察
   原田 茉林 瀬戸を基盤とした都市形成に関する研究


 ○3年生の方へ

       [準備中]


〒860-8555 熊本市黒髪2-39-1 熊本大学大学院 自然科学研究科 社会環境工学専攻 地域風土計画研究室[田中尚人研究室]