2008年11月
title/色づく
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ここ数ヶ月、様々な感動を覚えた。
オリンピックで輝く選手達を見たとき。
ミュージカルで歌や踊りに感情を込め、物語を伝えようとする役者達の姿を見たとき。
お世話になった先輩と別れるときに、最後までその存在の大きさを感じたとき。
自分の時間を割き、僕達の世話をしてくれる研究室の先輩方の優しさに触れたとき。
感動を覚える中で
自分を色で例えていた人のこと思い出し、
そのことについて考えてみた。
自分はどんな色をしているのか。
出会いが色をどう変えているのか。
周りにどんな影響を与えているのか。
ここからは自分の考えだが、
どんな色をしているのかを考えるとき、
重要なのは
その色が輝いているか(輝こうとしているか)だと思う。
何かに一生懸命になり、努力した人の色は眩しいくらいに輝いていると思う。
他人を思いやれる人は、あたたかみのある輝きを見せていると思う。
なかなかこういう輝きは出せないだろう。
これから先どう色づいていくのか。
今は分からないが、
少なくとも輝かせる努力をしていきたい。
研究室の色としても、輝きを増す色として加わりたい。
これからもみんなでいい色出していきましょう!
photo&text/Yudai NAKAGAWA