景観デザイン研究室Hoshino Lab.Kumamoto Univ 
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■所在地 熊本県熊本市 ■諸元 一級河川・白川 明午橋〜大甲橋間(約600m) ■キーワード 河川景観整備 植栽計画 写真/現在の緑の区間 (大甲橋から上流を望む)  | 
「緑の区間」は熊本市を流れる白川のうち、明午橋から大甲橋までの全長約600mにあたる。 この区間は最も川幅が狭く、大雨が降ると水道町方向に大量の水が流れる危険をはらんでいる。 しかしながら、日常的には市民が憩う空間として長らく親しまれてきているため、 築堤や河川拡幅といった治水整備とともに、現存樹木を大切にしながら人々が気持よく活動できる空間づくりが求められた。
本プロジェクトでは、河川構造物や広場をデザインする施設ワーキンググループの一員として シームレスに河川空間に入っていける様々な工夫を検討する一方、 樹木の専門家と植栽について議論をしながら進めている。
研究室の学生が制作した1/100の全域模型は、設計段階だけではなく住民ワークショップの場で使用し、 模型上で配置を変えてみたり要望を書き込んだりするなど、活発な議論を引き出している。
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WG写真 [091207]  | 
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模型写真 [100312]  | 
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