・文献の場合 = 著者名:文献名,発行所,ページ,発行年
・論文の場合 = 著者,連名者:タイトル,○○論文集 vol.○,ページ,発行年
と書きます。
ページ数は、
1ページのときはp.○ 、 2ページ以上のときはpp.○-○
と書きます。
論文の文章を書いていくときは、文献を引用したところに、
カッコ書きで文献とページ数だけメモしておきます。
卒論を書き終わったら、一番最後に参考文献に通し番号をふっていきます。
※通し番号をふるとき
ツールバーの【挿入】→【参照】→【脚注】
という機能を使うと、少しは楽になったと思います。
---追記 2008.02.08 marin---
文末脚注に設定すると、文書の最後に数字がでます。
上付きになっているので、解除して、片カッコと文献を記入していきます。
しかしながら、この作業は、人によっては
1~2時間ほどの時間がかかります。
文献を大量に扱う論文を書く人たちはこれを頭に入れておきましょう。
コピーするときは奥付を忘れずに。
本の一番最後にある、筆者などの情報があるところです。
目次もあるとよいです。
コピーしたものは必ずファイルに入れて、整理しておく。
読んで重要だと思った箇所には付箋をはる。
さらに、付箋に内容を簡単に書いておくと後が楽です。
エクセルに使用した文献を整理しておく。
必要な情報(著者名、文献名、発行所など)を書き、さらに
文献を種類ごとに分類しておくといいでしょう。
さらに余裕のある人は、「概要」欄を作り、
その文献のどこに何が書いてあるかを書いておくと便利です。
せめてキーワードだけでも書いてた方がいいです。
大学の図書館の場合、卒論といえば2ヶ月くらい借りられますが、
できることなら、借りたらコピーしてすぐ返しましょう。
忙しくなればなるほど、返し忘れるトラブルが多く発生します。
私は2週間借りれなくなりました…
延滞して、本が借りれなくなってしまっては
論文が滞る可能性があります。これは本当に注意が必要です。
特に古い文献を扱う人は、壊さないように注意してください。
私は卒論のときに、商工会の方がご好意で貸してくれていた文献の外カバーを
ビリっ!!…とやりました。弁償しました…
古い文献だと、弁償不可なものが多いです。気をつけましょう…
<2008.01.08 marin>