メンバー紹介 

川越保徳 教授
  大学、大学院時代は、難分解性水溶性高分子ポリビニルアルコール(PVA)の微生物分解や分解酵素に関する研究、会社時代は医薬品としての活性酸素の不均化酵素であるスーパーオキサイドディスムターゼ(SOD)に関する研究、大阪市時代は廃棄物処分場浸出水についてビスフェノールなど環境ホルモンやその他微量有害化学物質の挙動やバイオアッセイによる毒性評価に関する研究、さらに米国時代には地下水中の硝酸・過塩素酸の微生物除去と関与微生物叢の解析など、様々な研究に携わってきました。 長い間、「環境」と「(微)生物」のキーワードで研究に関わってきました。 小学2年生の時、先生から聞いた公害の話、特に水俣病とイタイイタイ病に強烈なショックを受け、高校生の時に知った、DNAを介した遺伝の仕組みや遺伝子工学によるインターフェロンの開発などが、このような道に進むきっかけです。
 熊本大学でも、自然界が持つ環境浄化能力、すなわち微生物の力を借りた水質浄化に関する研究を進めるかたわら、熊本が持つ大切な宝の一つである地下水の水質を守るための研究をライフワークと考えています。
助教 伊藤 紘晃 有機物,Anammox
研究員 Luong Van Duc Anammox
博士4年 佐野利夫 MBR
修士2年 Nguyen Linh Chi 地下水
修士2年 吉田 大志 地下水
修士1年 Elsy Evelin Bengu 地下水
修士1年 衛藤 匠吾 Anammox
修士1年 花見 一優 地下水
修士1年 日髙 陵 Anammox
学士4年 藤本 喬大 MBR
学士4年 大田 健司 Anammox
学士4年 鹿犱 耕太郎 Anammox
学士4年 坂本 將 有機物
学士4年 佐藤 雄斗 地下水