2008年2月
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自分らしく顔晴る
comment/
Titleにある「顔晴る」という言葉・・・、何て読むか分かりますか?
僕は最近、この言葉を知りました。
これで「がんばる」と読むそうです。
晴れ晴れとした顔で、物事に取り組むこと。
それが、「顔晴る」という意味だそうです。
いい言葉だな、と思いました。
みんな最近は遅くまで残って各々の作業をしています。
2月と言えば卒論、修論も提出間近。B4、M2の学生はパソコンと睨めっこが続きます。
M1の学生もそろそろ就職活動が本格化してきて、いろいろ大変そうです。
「焦り」や「不安」・・・そんな気持ちがちょくちょく顔を覗かせます。
この時期に、頑張ることは大事です。
でも「頑張る」という言葉は、「が(我)には(張)る」という音の変化に由来するそうで、
そう考えると何だか張り詰めた感じがして、ちょっと疲れそうです。
無理して頑張っても顔はなかなか晴れません。
だからこそ、僕は「顔晴る」って言葉、いいな、と思いました。
むしろ、こっちの方が大切なようにも思いました。
何かと大変な時期です。
でも、大変な時こそ自分らしく「顔晴る」ことを心がけていけたらいいな、と思います。
ラストスパート、みんなで顔晴っていきましょう!
photo&text/
Yuichi TSURUMARU