Laboratory 研究室紹介

研究室の特徴

椋木研究室では、土質力学、地盤工学、流体力学を基本として、地盤汚染問題、化石燃料の抽出に関する技術開発を目指した研究、廃棄物処分場における遮水バリアに関する諸問題を扱っています。

椋木研究室の具体的な研究や椋木研に興味がある人へのメッセージや学べる事をについてご案内

研究室のロゴ

仲間賞の設立 since 2017

学部卒業生を対象として、平成29年度から大谷研と椋木研の学生に対して、「仲間賞」が設立されました。
この賞は、大谷研の元学生で、2016年5月26日に亡くなった仲間大登さんの名前を賞とされたものです。仲間さんはたいへん熱心に卒論に励み、研究室の運営にも大きな貢献をされたと伺っております。そのような仲間さんの研究室での業績が称えられ、仲間さんのような学生が大谷研と椋木研で多く輩出できることを祈念し、「仲間賞」は最も研究および研究室の運営に尽力した学部4年生に贈呈されるものと伺っております。過去の受賞者は下表に示す通りです。

令和4年度は、椋木研の宮坂さんと大谷研の鶴田さんが同時受賞されました。宮坂さんは研究活動に熱心に取り組む傍ら、ホームページの管理や留学生のサポートを積極的に行い、研究室運営に尽力されました。宮坂さんは令和5年7月に開催せれる地盤工学会でも研究発表を行う予定です。鶴田さんは、自身の卒論に全力を注がれるだけでなく、研究室活動にも積極的に参加し大谷・椋木研の運営に大きく貢献されました。

大谷先生の定年退職に伴い大谷研は令和5年の3月をもって終了となりましたが、仲間賞は椋木研だけでも引き継がれていきます。これまで先輩方がつくりあげてこられた伝統を引き継ぎ、椋木研の令和5年度4年生も頑張ります!

文責:4年生

受賞年度 所属研究室 学部4年生
2022年度 椋木研究室
大谷研究室
宮坂芳樹
鶴田美花
2021年度 椋木研究室
大谷研究室
出口功武
毛利輝
2020年度 椋木研究室
大谷研究室
松浦拓斗
ツォグトバートル ルハグワジャブ
2019年度 大谷研究室 北﨑千愛
2018年度 大谷研究室 東大智
2017年度 椋木研究室 山本菜月

 

▼2022年度受賞の様子