学生と接し、他の研究者と接していく中で自分自身を切磋琢磨し、走り続ける学生にとって常に背中を見せてらえるよう新たな境地を開拓し、成長し続けます。椋木研究室に来ると元気になる!そのように学生が言ってくれるような研究室の環境づくりを目指しています。基本的に、4年生には「育てる」教育、修士以上には「鍛える」教育方針で接しています。就職戦線で、あるいは社会に出てからも十分にやっていける精神力を持てるよう日々学生を鍛錬しています。そのために、椋木は4年生に4つの種を植え、そこから4つの「き」を育てています。
4年生は、年度末の土木学会西部支部研究発表会に発表できる
修士以上は、卒業するまでに国内外問わず一度はシンポジウムレベルの会議に参加して発表できるよう研究成果を挙げる
M2は、土木学会あるいは地盤工学会のいずれかで発表し優秀発表賞獲得する
年間1本の国際ジャーナルへの執筆・投稿ができる成果を挙げる
修士論文は、土木学会論文集に投稿できる内容に仕上げる
修士在学中に国際会議へ論文を投稿できるよう成果を上げる
椋木研究室での研究生活が、今後の人生において一つの原点となるよう、次のような人材輩出を目指します。