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熊本大学 工学部 社会環境工学科 / 大学院 社会環境工学専攻

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教育と学生支援

カリキュラムの特徴

社会環境工学科のカリキュラムには、以下のような7つの特徴があります。

特徴(1) JABEE認定の教育プログラム

国内外で活躍できる技術者の育成を目指し、JABEE(日本技術者教育認定機構)による最高認定の教育プログラムに編成されています。

詳細ページ JABEE認定
JABEE認定プログラム修了証
JABEE認定プログラム修了証


特徴(2) 5つに分類された専門教育科目

専門教育プログラムは、1)共通教育、2)工学基礎、3)力学、4)環境、5)社会の5つの教育分野に分け、バランスの取れた専門知識体系に編成しました。

概念図

5つの教育分野と内容の一例

共通教育
エンジニアリング・デザイン
基礎となる実験・演習・実習
インターンシップ(職場体験)
卒業研究

工学基礎
コミュニケーション
数学・計測
情報処理
工学倫理・安全工学

力学
流体運動の基本法則
鋼橋とコンクリート橋の相違点
土の基本的性質
大都市における地下空間利用

環境
地球環境問題
大気・海・河川・土壌の汚染問題
生態系における微生物の役割と利用
上水道・下水道の生物学的処理技術

社会
歴史・景観・まちづくり
社会基盤整備の経済評価
地域交通体系の計画・運用方法
防災・減災

詳細ページ
講義の詳細は
[開講科目一覧] をご覧ください.



特徴(3) 学部(4年間)と大学院(2年間)の6年一貫教育

創造性や問題解決力に優れた技術者を育成するには、ものづくりを体感しながら具体的に思考させる教育が不可欠です。そのためには学部4年間では困難であり、学部と大学院前期課程2年間の6年間を継続した教育を整えました。
6年一貫教育




特徴(4) 基礎から応用へのスムーズな展開

各開講科目は、基礎・基本から発展・応用に向けて段階的に専門知識の修得が可能な科目構成となっています。




特徴(5) 実践を通じた工学センスの養成

実験、実習、演習、現場見学を通して専門知識を学び、実学としての工学的センスを養成することができます。

現地見学会 情報処理 社会環境工学実験
現地見学会 情報処理(解析・CADなど) 社会環境工学実験



特徴(6) 少人数・双方向教育

少人数・双方向教育を活かした課題探求能力、コミュニケーション能力の強化を目指します。

パネル発表会 模型製作・評論会 地域住民とのワークショップ
エンジニアリング・コミュニケーション 景観デザイン 社会基盤設計演習



特徴(7) 基礎教育を重視したカリキュラム編成

授業風景 技術の変化に対応できることを念頭に置き、基礎教育を重視したカリキュラムに編成しました。

詳細ページ 学部4年間の開講科目一覧
学部4年間で開講される専門科目の一覧です.