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地域参加・イベント第4回 熊本大学−釜山国立大学―大連理工大学ジョイントワークショップが釜山で開催される恒例となった、夏休みを利用しての三大学の学生主体のワークショップが8月23日に韓国・釜山の国際会議場BEXCOで開催された。 本来中国・大連理工大学で開催される予定であったが、釜山国立大学環境工学科の李副教授から、今回このワークショップを韓国環境工学会(Korean Society of Environmental Engineering)が企画した1st International Conference on Green Environmental Technology 2011の特別セッションとして誘致したとの申し出があり釜山での開催となった。この会議に古川研究室から6人の大学院の学生を含む9人、大連理工大学からは、環境生命学院の全教授を代表とする9人、釜山国立大学からは環境工学科の金教授を代表とする20人、それに韓国環境工学会の会員の参加を含め、約50人の出席者があった。発表件数は全部で17件あり、9:00から17:00まで一日を使ってワークショップが開催され、活発な質疑応答がなされた。初めての海外での英語での発表の学生もいたが、全員無事発表することができ、貴重な経験を積むことができた。 ワークショップの後、釜山国立大学主催の懇親会が海雲台海水浴場のはずれの海鮮レストランで開催された。宴が進むに連れて、ビールを焼酎で割る爆弾酒での乾杯となり、大いに盛り上がるとともに、打ち解けた雰囲気の中、多くの国を越えた友人を得ることができた。 来年度は中国・大連理工大学が当番校となり中国・大連市で開催の予定である。
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