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熊本大学 工学部 社会環境工学科 / 大学院 社会環境工学専攻

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第4回Engineering Joint Workshop with 山東大学 参加報告 その2

社会環境工学科の学生代表として、今回、山東大学を訪問し第4回Engineering Joint Workshopに参加してきました。以下にその様子を報告します。

(1日目)
済南に向けて出発
 この日は共に旅する仲間と顔合わせして移動だけ。経由地の上海で次の便まで時間があったので、少し上海見学できた。上海は想像以上に都会で、幾多もの超高層ビル郡に圧倒された。また、中国の交通事情には衝撃を受けた。信号は所々しかなく、赤でも渡っていたからだ。ドライバーはクラクションで合図をとりあって安全を確認していたが、慣れない私にとっては、それがとてもうるさく感じられた。一見超大都会に見えるが、そのような交通整備の現状などを見ると、詰めがあまりにも甘い気がした。
この日の夜は雷雨で飛行機が3時間も遅れ、済南に到着したのは夜中の2時すぎだった。

(2日目)
山東大学交流フェア・Engineering Workshop参加
 旅のメインの日。午前中は山東大学の学生ボランティアの方々が学内の考古学資料館を案内してくれた。博物館などは好きな方なので、とても楽しかった。それにボランティアの学生たちが機敏に動いてくれるし、流暢な英語を話すのでとても頼りがいがあり、スムーズに行動することができた。見習わなくてはと思うと同時に少し危機感を覚えた。
 午後からは分科会で、ポスター発表の予定が急遽、口頭発表に。しかし1週間前に東京の学会に出させていただいていたのでそれを発表すればよく、気は楽だった。この分科会で英語のコミュニケーション能力はたいして向上したとは思わないが、外国の方々も自分と同じようなことを研究しているという事実を実感して、なんとなく嬉しい気持ちになり、同時に負けてられないなという何か燃え滾るような気持ちになった。
 夜は懇親会で、山東大学の方々と一緒に飲むことで絆が一層強まった。

(3日目)
孔子の故郷、曲阜を訪ねて
 この日は、先生方とは別行動になり、我々学生は儒教で有名な孔子のふるさと曲阜を案内して頂いた。今は観光地として有名になっているが、建て直されてはいたものの、そこには孔子が教えていた教室や昔の家々が当時の雰囲気のままで残っていて、まるでタイムスリップしたかのような体験ができた。
 一方で観光客を狙う乞食がたくさんいて、ショックを受けると同時に同じ地球に住むものなのに自分はなんて優雅な日々を過ごしているのだろうと、自分の甘さを実感した。日本は本当に貧富の差のない国なのだということがわかった。

 この旅の経験を糧にこれからも日々精進していきたいと思う。


社会環境工学専攻博士前期課程1年 山城建人


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上海のリニアモーターカー

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クラクションを禁止する標識

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指導教員の川越先生とワークショップ会場にて

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ワークショップの様子

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孔子のふるさと曲阜・孔子の教室




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