小林研究室が設計に参加した事業２件が全日本建設技術協会「全建賞」を受賞しました。
　１）川内川河川激甚災害対策特別緊急事業（河川部門）
　２）新水前寺駅地区交通結節点改善事業（都市部門）

特に、研究室で開発したWeb掲示板による協議システムを用い、遠隔地に散在する関係者間の合意形成や
設計業務の時間短縮が図られました。
また、設計対象となる空間を3D-CADで可視化し、問題発見や意思決定に利用しました。

両事業ともに、小林研究室のICT技術と異なる専門とのコラボレーションの成果であることが特徴です。
川内川の事業では同学科の星野研究室との協働、新水前寺駅の事業では小林研究室のOBである
増山晃太研究員（工学部附属革新ものづくり教育センター所属）が加わった景観デザインの取り組み
も評価されました。

詳しい事業内容は、

小林研のホームページ

川内川河川激甚災害対策特別緊急事業

新水前寺駅地区交通結節点改善事業