
アドミッションポリシー (博士前期課程 社会環境工学専攻)
 |
本専攻では、地球環境と調和した快適な生活空間と都市環境の創造を目指し、そのために必要な社会基盤の整備、都市の環境設計と防災、地圏および水圏を含む広域環境の保全等にかかわる諸問題に幅広く対処できる人間性豊な高度職業人の養成に努めます。
以上のような観点から、本専攻は、次のような人を求める。 |
 |
社会基盤の建設・整備、環境保全、防災、美しい地域造りなどに情熱を持ち、将来、社会環境に携わる高度職業人として、高い倫理観を持って人類の福祉と幸福に貢献することを希望している人 |
 |
数学・力学関係の基礎的素養、社会に関する幅広い教養、および環境と人間に対する愛情を持ち、入学後も、自己責任の下に自立的に活動し、自らの能力向上を行う強い意志を持っている人 |
 |
英語力を含め国際的なレベルでの情報交換が可能なコミュニケーション力を持ち、個性を活かしつつも、グループで協働する資質を有している人 |
受験案内
以下の詳細は 大学院 自然科学研究科 ホームページ>受験 をご覧ください。
- 募集要項 (博士前期課程・博士後期課程)
- 推薦入学,一般選抜,社会人特別選抜
- 募集人員,出願資格,出願期間
- 入学手続き,授業料,奨学金
社会環境工学専攻 博士前期課程の一般選抜試験方法の変更について
平成22年度入試(平成21年度8月実施分)から社会環境工学専攻博士前期課程の一般選抜試験方法が一部変わりました。
1. 英語について
出願時に,正規TOEIC(Test of English for International Communication)試験の成績証明書(スコアシート)のコピーを提出して下さい。出願時に提出できない場合には,試験当日に必ず提出して下さい。ただし,この場合は,出願時にコピーを提出できない理由を記した申立書(所定用紙)を提出して下さい。成績証明書の点数を英語の試験結果として採用します。いずれの場合にも,試験当日に成績証明書の原本の提示が必要ですので,必ず持参して下さい。また,出願時と受験時に異なる成績証明書を提示することもできます。この場合は,得点の高い方の成績を採用します。
【注意事項】
・ 入学試験日から1年以内に受験したTOEICの成績証明書が必要です。
・ 団体特別受験制度のTOEIC-IPやTOEFL, TOEFL-ITP等のスコアは利用できません。
・ TOEIC試験の試験実施日や内容についてはTOEICの公式ホームページをご参照下さい。
2. 専門科目について
「構造材料学」,「水理学」,「地圏工学」,「環境学」,「土木計画学」の5分野から各1題,計5題を出題します。この中から任意の3題を選択し解答して下さい。
3. 数学について
数学については変更ありません。
4. 面接について
面接については変更ありません。
5. 問い合わせ先
・ 自然科学系事務部大学院教務企画担当(電話096-342-3013)
・ 社会環境工学専攻事務室(電話096-342-3531
研究室への配属について
大学院では、本人が志望した研究室へ配属されます(各研究室に定員はありません)。
よって、学部で所属していた研究室から他の研究室へ変更もできます。
関連情報
|