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熊本大学 工学部 社会環境工学科 / 大学院 社会環境工学専攻

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危機管理に関する特別演習が行われました

大学院1年生を対象に危機管理に関する特別演習が、講義と訓練の2回に分けて行われました。

photo1回目の3月3日(金)は、熊本大学土木系の卒業生で、国土交通省四国地方整備局河川部長の菊池良介さんに、「自然災害時の危機管理とロールプレイング型管理演習」と題して講義をして頂きました。まずは過去に起こった災害の悲惨さ、災害対処の失敗の原因など、様々なデータや分析をもとに紹介。その後、熊本で震度6の地震が起こったら、という想定での各種被害の推定が示されました。数字だけでも悲惨な状況に、聴講者は危機管理の備えの重要性を改めて考えさせられたようです。

photo2回目の3月10日(金)は、地震発生後の管理体制のシミュレーション訓練が行われました。実際に震度6の地震が発生したとの想定で、K大学の事務系統(事務局、工学部総務部、土木工学科事務室)がそれぞれどのような役割を担い、どのように情報の伝達がなされるか、ロールプレイングが行われました。実際の熊大事務局や工学部総務部の方と学生、教員の約40名が、地震やその他被害状況を知らせるコントローラーと、その情報を聞いて事務処理等を行うプレイヤーの半分に分かれて行われました。
13時半の地震発表のニュースを受けて訓練開始。その後訓練を締めくくる16時40分のK大学学長の記者会見が始まるまで、会場に備えられた33台の電話機が常に鳴り響いていました。菊池さんと国交省のアドバイザー3名の指導のもと、コントローラーもプレイヤーも、実際の状況さながらの訓練に最初は戸惑いながら、徐々に仕事の効率化を計っていきました。



photo慌ただしく時が経った3時間半の訓練でしたが、参加者は災害の恐ろしさや備えの重要性を、改めて認識したようです。「災害は忘れた頃にやってくる。」今回の演習を通して、危機管理に対する意識が少し変わってきたのではないでしょうか。



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