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地域参加・イベント「九州デザインシャレット2006」が開催されました「九州デザインシャレット2006」が9月11日(月)から18日(月)まで、熊本県宇城市三角町で開催されました。 参加した学生25名、社会人5名の計30名は6班に分かれ、コンペ形式で、各班の案を競いました。7泊8日の期間中は三角町に合宿し、昼夜問わず議論が行なわれていました。その努力の結晶は、最終成果物として、1/300模型、1/50模型、1/300プログラム案が提出されました。期間の最終日には、「三角の未来を考えるシンポジウム」と題してシンポジウムが開催されました。特別講師の篠原修教授(政策研究大学院大学)の講演、各班の成果発表が行なわれました。シンポジウムは、三角町内外から150人近い人々で賑わい、様々な意見が飛び交い、三角町にとっても、参加者にとっても有意義なものとなりました。また、期間終了後は、宇城市役所に模型を展示し、より多くの人に成果物を見て頂きました。 また、今年の「九州デザインシャレット」には、熊本大学の学部生が3名(B4:1名、B3:2名)参加しました。北は北海道、南は宮崎まで全国から集まった学生と、短期間で設計演習を行ない、大学内では体験できない経験をして、有意義な夏休みを過ごしたようです。今年は熊本での開催でしたが、来年は場所を変えて開催されます。是非、多くの熊大土木の学生に参加してもらいたいと思います。 九州デザインシャレットのホームページはこちら メイン “築城/熊本ルネッサンス「400年への旅」”に小林教授の記事が掲載されました » |