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熊本大学 工学部 社会環境工学科 / 大学院 社会環境工学専攻

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教員の活動

烏帽子坑跡及びその周辺調査

山尾敏孝

平成19年7月25日(水)の午前中、昨年の8月以来「烏帽子坑跡及びその周辺」調査を天草市の教育委員会文化課の方々と一緒に行った。

今回は坑口のレンガ造りの要石が落下したとのことで、今後の老朽化対策も併せて検討することになった。この1年で坑口の両側のひび割れが大きくなり、坑口に向かって左側が4cm程度、右側が約11cm程度の亀裂になっており、左右の亀裂幅の進展が落下の主要因と考えられる。(写真参照9。1年間での亀裂の進展が進んでいることや、坑内から点上部を見上げた時の亀裂も大きくなっていることや天井のレンガが抜けて穴が増えていることからことが判明した。今後の対策としては、坑口の両側の亀裂進展を防止することが最重要課題であることから対策法について協議した。
(熊本日日新聞の記事⇒画像の確認

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