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熊本大学 工学部 社会環境工学科 / 大学院 社会環境工学専攻

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受賞報告

星野准教授らが,横浜・深谷通信所跡地利用アイデアコンペで優秀賞を獲得しました

横浜開港150周年に合わせて行われた「深谷通信所跡地利用アイデアコンペ」において,星野准教授を中心とした景観デザイン研究室のチームが専門部門の優秀賞に選ばれました。

深谷通信所跡地利用アイデアコンペの概要
深谷通信所は,2004年に日米政府間で返還方針が合意された横浜市内米軍施設で,直径1kmの円形形状をしており,全域が国有地という首都圏郊外部の貴重な大規模空間資源と位置付けられます。そのため,返還後の跡地利用に関して様々な英知と創造力を集結させようと,横浜市,日本都市計画学会,日本造園学会などによって,この国際コンペは企画されました。

専門部門には154件の応募が寄せられ,景観デザイン研究室チームは最も名誉のある優秀賞(三作品)の一つに選ばれています。

提案タイトル:「人が暮らす 森をつくる」

講評では,時間の経過の中で,市民が参加し,関わりながら,現代的な課題への対応を巧みに表現している点,森づくりのプロセスをやさしい描き方で表現し,しかも,一つのストーリーとしてまとめ上げた点を評価していただきました。

また,平成22年1月30日(土)の表彰式と同時に行われたシンポジウム「アイデアコンペと今後の展開を考える」では,星野准教授もパネリストの一人として登壇し,作品のプレゼンテーションを行うとともに,地元市民らと活発な議論を行いました。
シンポジウムの記事(神奈川新聞)

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