4月4日に，平成24年度工学部社会環境工学科の入科式が執り行われました。

本年度は，73名の新1年生と6名の編入生を迎えました。
入科式では，山田学科長の新入生への祝辞の後，教職員紹介が行なわれました。
教員紹介では，名前の紹介だけにとどまらず，先生方の専門や新入生への
激励の言葉が述べられ，新入生は熱心に聞き入っていました。

5日と6日は大学生活に関するガイダンスが開催されました。ここでは，
社会環境工学科の紹介，教養教育と専門教育，講義の履修方法など，
多くの内容が説明されました。新入生にとってはこれまでに経験したことのない事ばかりで，
ガイダンス中もやや困惑気味のようでした。

大学生活では，基本的に自己責任の元で，生活や勉強に励まなければなりません。
その上で，友人と共に様々な経験を積むことができます。熊本大学での
４年間が実り多き期間となるように，教職員一同願っています。