
入学者の9割以上が九州出身
(平成18,19,20,21,22,23年度入学者より)
東京大学・京都大学に次いで歴史の長い土木工学科
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明治30年(1897)に「第五高等学校 工学部 土木工学科」として誕生した本学科は、東京大学(明治11年)、京都大学(明治30年)に次いで全国で3番目に古い土木工学科です。1997年には設立100周年を迎え、卒業生は約4,700名に達します。
現在までの歩み |
熊本ならではの豊富な研究フィールド
熊本は、東を阿蘇などの山々、西を有明海に囲まれ、熊本市街地には1級河川の白川が流れるなど自然環境に恵まれており、環境系の研究に非常に適した土地柄です。また、熊本市街地の規模が約65万人と大きすぎず小さすぎないことで社会実験などの実施に適しており、研究を通して熊本のまちづくりに直接参加できることが大きな魅力です。
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阿蘇(地下水調査など) |
白川(景観デザインなど) |
熊本市街(社会実験など) |
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有明海(現地調査の様子) |
熊本市街(避難実験の様子) |
三角町(ワークショップの様子) |
JABEE認定の教育プログラム
国内外で活躍できる技術者の育成を目指し、JABEE(日本技術者教育認定機構)による最高認定の教育プログラムに編成されており、卒業と同時に様々な資格が得られます。
JABEE認定 |

JABEE認定プログラム修了証 |
「環境」と「社会」の講義が充実
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本学科の講義は、環境系(地球環境・水質・微生物など)と社会系(都市計画・防災・景観など)が充実しているのが特徴です。社会のニーズが高いこれらの分野を充実させることで、ハードとソフトのバランスがとれた教育体系を目指しています。
カリキュラムの特徴,開講科目一覧 |
3.学生生活の流れ 
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