平成16年1月12日、熊本大学工学部環境システム工学科（土木環境系）は桂林工学院においてワークショップを主催した。熊本大学からは、尾原教授（学科長）、古川教授、山尾教授、小池助教授、柿本助教授、山田助教授、岸田講師の計7名が参加し、熊本大学工学部と自然科学研究科の紹介および各グループの研究内容を紹介するとともに、午後からは各自が日本から持参したポスターを使用し、個別の情報交換会を行った．

当日は、春節（旧正月）を間近に控えていたにも関わらず、教職員約20名、大学院生約80名の合計100名を超える方にご参加をいただき、ワークショップは大変盛況であった。

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（写真左から、古川教授、柿本助教授、小池助教授）

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ワークショップのスケジュール（平成16年1月12日）

9:00-9:15 / 開会挨拶 / 桂林工学院　阮副院長
9:15-9:30 / 主催者挨拶 / 尾原学科長
9:30-9:50 / 岸田講師 / 自然科学研究科の紹介
9:50-10:10 / 古川教授 / 「Anammox菌による窒素除去法」等の研究紹介
10:10-10:30 / 柿本助教授 / 「環境財の評価手法」等の研究紹介
10:30-10:45 / 休　　憩
10:45-11:05 / 小池助教授 / 「リモートセンシング」・「数理地質」等の研究紹介
11:05-11:25 / 山尾教授 / 「地震動による橋梁の非線型挙動」等の研究紹介
11:25-11:45 / 山田助教授 / 「海浜過程」・「海岸・河口域の防災」等の研究紹介
11:45-12:05 / 尾原教授 / 「岩盤応力測定法」・「X線CT装置」等の研究紹介
12:05-12:20 / 閉会挨拶 / 桂林工学院　阮副院長
12:20-14:00 / 昼 食 会 / 桂林工学院土木工学科主催
14:00-16:00 / 個別情報交換会 / ポスターセッション