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熊本大学 工学部 社会環境工学科 / 大学院 社会環境工学専攻

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大学院生が浜ノ瀬水路トンネルを見学しました

大学院前期課程における「地下空間工学特論」講義を受講している大学院生が浜ノ瀬水路トンネル(宮崎県小林市)を見学しました。浜ノ瀬ダムからの水を西諸地区へ引くかんがい用の直径2.3mのトンネルであり,全長約5.4kmのうち5.3kmがTBM工法で掘削されます。現場事務所に到着し,概要説明を聞いた後,現場へ。トンネル直径が小さいため,坑口から1.3kmの切羽まで徒歩で移動して TBMマシンの中まで見学しました。TBM工法の採用は九州では珍しく,しかも小型ということで,狭いスペース内を腰を屈めながらゆっくり見学できたことは,学生にとって貴重な経験であったと思います。
お忙しい中,大勢の学生の見学を受け入れてくださいました戸田建設鰍フ高井所長,小林技術長をはじめ現場の皆様,および熊大の卒業生:安部様,野又様,清原様に感謝いたします。
見学日: 7月25日(月) 10:00〜18:30
見学者: 大学院前期課程学生24名,後期課程学生1名,
学部学生1名,教員2名(尾原,佐藤)

photo左)現場スタッフによる概要説明

右)現場での説明

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左)トンネル内部  右)見学参加者(トンネル坑口前)



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