|
地域参加・イベント「九州デザインシャレット展」が開催されました平成18年1月20日(金)〜25日(水)の6日間、上通・並木坂のまちなか工房にて「九州デザインシャレット展」が開催されました。 今回の展示は、「土木の日」の関連行事として行なわれました。「365が土木の日」という観点から,例年通りの11月開催ではなく、年を越しての開催となった初めての試みでした。 その九州デザインシャレットの成果物を多くの人々の目に触れてもらおうということで、熊本でも展示することになりました。 また、展示期間中の初日20日にはオープニングイベントが開催され、約50人もの方々に参加頂きました。オープニングイベントでは、九州デザインシャレットのスタッフであり、展示会の準備・構想から関わってきた小林研究室の中島幸香さん(M2)と増山晃太さん(M2)が、それぞれ九州デザインシャレットの概要説明、成果品報告を行ないました。また、熊本大学からも参加した学部生2名がそれぞれ、シャレットを通じて感じたことや、今現在も参加者同士のネットワークが続いていることなどを感想と共に述べてくれました。さらにシャレットの講師として参加した星野裕司助手からも、教育者として見たシャレットの感想や、8日間学生と共に泊まり込んでエスキースをした体験談を述べて頂きました。そして、本展示会の主催である「土木の日」熊本実行委員会・風景デザイン研究会の両方の委員長である小林一郎教授から、「九州デザインシャレット2006は熊本で開催します!」という宣言で幕を閉じました。 展示期間は6日間と短いものではありましたが、週末には、福岡から九州デザインシャレットの参加者の方々、通りすがりの方、熊本市民の方々など、まちなか工房に賑わいと活気をもたらしていただきました。 メイン 環境土木工学特別演習第二の講演会セッション2(第3回〜第5回) » |