工学部百周年記念学術振興基金 ポスドク研究員 NINEL ALVER 博士 社会環境工学科の外国人客員研究員である女史,平成18年度「(社)セメント技術協会年次大会」において,優秀講演者賞を受賞した。この賞は,大会での講演内容において新規性に優れた研究で,かつ発表の素晴らしいものに送られるもので,衝撃弾性波法の波形処理の画像化を行った研究内容で,かつ講演技術も優れているということで受賞した。女史は平成16年度の「セメント技術大会」での優秀講演賞に続いての2度目の受賞であり,前回は博士課程学生として,今回はCOE担当の複合材料学研究室でのポスドク研究員と受賞したものである。