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地域参加・イベント安全・安心プロジェクト:地域防災シンポジウムが開催されました。2008年11月26日(水)13:30〜16:30に、崇城大学市民ホールにおいて、地域防災シンポジウム「地域防災の危機管理」が開催されました。今回のテーマは「地域水害リスクマネジメントシステムの構築と実践」です。 熊本市の森田弘昭 副市長と本学科の大本照憲 教授の挨拶につづいて、九州大学大学院の小松利光教授に、「災害に対して無免疫化する日本の都市と地域」についてご講演いただきました。休憩を挟んでから、文部科学省の西田亮三 氏に安全安心科学技術プロジェクトの取組と「地域水害リスクマネジメントシステムの構築と実践」への期待について述べていただきました。それを受ける形で、本学科が取り組んでいる課題である「地域水害リスクマネジメントシステムの構築と実践」について山田文彦 教授より紹介がありました。最後に、防災の現場がどのようなものかについて日本赤十字社熊本県支部の宮本健二氏にご講演いただきました。 161人もの方々が参加され、最後まで熱心に講演を聴いていました。質疑応答でも、多くの方から質問やコメントをいただきました。参加者の関心の高さからか、シンポジウム前に配布したアンケート調査にも107人の方がご回答くださり、暖かいコメントから厳しい指摘まで様々な意見が寄せられました。 メイン 第10回シェルター学生設計競技で井口直君が最優秀賞を受賞しました » |