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講義・学科イベント第3回熊本大学・釜山国立大学・大連理工大学のジョイントワークショップが熊本大学で開催される第3回熊本大学・釜山国立大学・大連理工大学のジョイントワークショップが8月20日(金)に熊本大学工学部2号館A会議室で開催されました。 2年前に、釜山国立大学環境工学部のChangwon Kim教授の研究室と熊本大学大学院自然科学研究科の古川研究室とのジョイントワークショップが熊本大学で開催されたのを契機に、昨年は第2回のワークショップが釜山国立大学で開催され、熊本大学古川研究室から大学院の学生10人が出席しました。今回はChangwon Kim教授と古川教授の共通の友人である大連理工大学環境生命学院院長のXie Quan教授のグループにもワークショップへの参加を呼び掛け、3大学のジョイントワークショップとなりました。ワークショップにはChangwon Kim教授、Taeho Lee副教授の研究グループから19人、Xie Quan教授、Sen Qiao副教授(2007.9に熊大で博士学位取得)、Xiaochen Xu講師(2009.9に熊大で博士学位取得)の研究グループから8人を含め31人の外国からの参加があり、出席者が約60人となり大きな規模のワークショップとなりました。会議の冒頭、小池克明学科長から歓迎の挨拶を頂いた後、午前8時から午後5時まで9時間をかけて28の研究発表がなされました。会議の終了後には、8号館裏でバーベキューパーテイーを開催し、懇親を深めました。博士後期課程の学生では3回連続してワークショップに参加という学生もいて、顔見知りの参加者が多く、和気あいあいとした中、学生を中心とする国際交流がなされました。第4回は大連理工大学で開催の予定で、再会を約束して成功裏のうちワークショップを終えることができました。
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