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2007.07.27  天草・祇園橋現地調査

    プロジェクト始動

【いよいよ…】

7月27日に天草にある祇園橋(国指定重要文化財)の現地調査に行きました。前回2月に行われた調査とは正反対で今回は炎天下の中での調査となりました。

 祇園橋は天草・島原の犠牲者の霊を弔う「殉教祭」においても儀式のおこなわれる重要な場所です。

歴史や文化、河川改修と橋の保全、そして景観。これからおもしろいプロジェクトになっていきそうす。







text/高木 雄基

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2007.07.25  プロジェクトゼミ

    どぎゃしこ〜

【やる気マンマン】

今年度上半期のプロジェクト報告や、下半期に動き出すプロジェクトの確認を研究室で行いました(通称:プロジェクトゼミ)。

いわば、この夏の予定を左右するプロジェクトゼミ。ずらっと書き並べたプロジェクトの数々に担当リーダーとサブリーダーを割り振り、院試やらなんやらを考えていくと・・・みんなやること目白押しで、楽しい夏になりそうです!

研究室のメンバーは助け合って頑張っていこうと思いますが、各方面の方々もお声をかけた時には、ぜひお手伝いに来てくださいね!







text/増山 晃太

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2007.07.17  B2 景観工学最終講評会

    飛び交う議論

【2年生×3先生】

7月17日に、B2景観工学の最終講評会が行われました。今年度の課題は、例年の白川の特異点探索ではなく、「熊本市の景観マスタープラン」でした。

地域の景観に関して、将来像を図的(ダイアグラム)にあらわすという難題に対して、2年生は模索を繰り返しながら、内容の濃いプレゼンをしていました。それに対して、小林先生・星野先生・田中尚先生の3先生は、鋭い議論を展開していました。今年は先生たちの講評に対して、学生が積極的に反論する姿が見られ、当初の予定時間を大幅に超えた、4時間という長時間の講評会となりました。

景観マスタープランという課題を的確に読み解いた班、後もう一歩だった班などそれぞれでしたが、2年生はこの課題から何かを学び取ったことでしょう。必死に3先生に反論する姿は逞しくもあり、これから先が楽しみな学年であると感じました。さて、後期には「景観デザイン」という空間をデザインする講義があります。課題の内容も濃くなります。2年生の頑張りに期待していますよ!






text/遠山 浩由

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2007.07.17  B1 社会環境工学概論 最終発表会

    左から…3位、1位、2位です!

【緊張した面持ちで】

学部1年生による「社会環境工学概論」の最終発表会が行われました。5人1組の班で、「熊本における橋の特異点」のA3パネル発表を行います。

今日は、小林先生+星野研の学生で講評会。
小林先生からは全体のコメント、学生はそれに付け加えてアドバイス+コメントという形式で会は進みます。

途中で、星野先生、田中尚先生も加わり景観系の先生が勢揃いしました。
全員の発表が終わったところで皆で人気投票。

並行して、3人の先生方による講評が始まります。
内容として、
@「現状に満足せず、もう一歩上を目指そう」
A「班での議論がもっとできるはず」
B「5枚をどのように構成するかが大事」
等を中心に、Bに対する答えは、
1.一連のルールを作る
2.1枚(特異点)を他より際立たせる
です。

最後に、上位3班の発表が行われました(写真下段)。
今回選ばれた学生も選ばれなかった学生も、今日学んだことを吸収してください。

来年行われる「B2 景観工学」で、ひと回り成長した君たちに会えるのを楽しみにしています。






text/今井 洋人

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