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2008.04.28 祝!!就職内定!!

  何が見えているんでしょうか

【おめでとうございます!】

日々暖かくなっていくのが感じれる今日この頃。星野研にもホットな話題が。

M2の3人の就職先が決まりました。
今井は大日本コンサルタント、遠山は水野建設コンサルタント
山下は西松建設にそれぞれ決まりました。
それでは、本人たちよりコメントをいただきたいと思います。

 

今井
『「うまく行かないのが就活。」と言われ、それでもがむしゃらに走り続けて5ヶ月。ようやく、ひとつのゴール地点に辿り着きました。
そんな内定をいただいた裏には、本当に様々な人との縁があったお陰だなぁと感じております。この就職活動の経験を今後の自分へ活かし、また後輩へとバトンを送ろうと思います。

残りの学生生活(助走期間)、悔いの残らぬよう研究に、遊びに勤しみたいと思います!』

遠山
『「九州で仕事をしよう」。そのように考え出したのは、M1の春からでした。それは、これまで九州各地を見て回って、九州の地が好きになったこと。KL2の活動を通じて、志の高い仲間たちと触れ合ったこと。この二つがそのように思わせました。
来年からは、熊本のコンサルタント会社で働きます。九州にある、魅力的な風景・人を活かせる仕事を行なう。密かに野望を打ち立ててます。
熊本にいるので、この先も、皆様と関わりがあると思います。
宜しくお願いいたします。』

山下

『やはり最後は自分との闘いでした。いままでやってきたこと、自分の性格、将来の自分をリアルに思い描けるか、それに尽きました。
「現場でものをつくらなくては欲求が満たされない」「室内に閉じこもるのは嫌だ」といった一見子供じみた理由ですが、最後に辿り着いたのは自分の“根”の部分です。
景観系初のゼネコン!でもどこへゆこうが、ここで学んだ風景を愛でる眼と心は大切にしたいと思います。残り一年、研究に遊びに全力投球です☆』

 

今年、3人は就職という道を選びましたが、昨年は東京大学の博士課程へ進んだ方もいます。来年は、修了生だけで5人もいます。それぞれどういう道を歩むのか。ぼちぼち自分も考えなければいけません。



 

 


text/Ryota YAMAMOTO

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2008.04.27 ツナガリ。

  よろしくお願いします。

【はじめましてKL2。】

『KL2』こと、“Kyushu Landscape League”の新メンバー歓迎・交流会が島原共同研究センターにて催されました。KL2とは、風景を大切にする学生のツナガリです。今回は九州大学、九州工業大学、福岡大学、熊本大学の4大学(5研究室)から43名が島原の地に集まったわけですが、準備してくださった先輩方のおかげで楽しく有意義な時間を過ごすことができました。

 

僕らは、熊大に集合し、田中研と共に島原へ向かいました。途中道に迷いながらも無事に到着し、何事も無かったかのように2時間遅れで始まりました。
新メンバー歓迎・交流会ということで、初日はKL2の概要や各研究室の活動の紹介、ソフトボール大会、そして夜は宴会という流れで進みました。宴会では、我ら星野研は他の研究室とは一味違うところを見せることが出来たのではないでしょうか。

二日目は早起きして佐世保に移動し、各々佐世保の町を探索しました。
佐世保は米軍とのツナガリに影響を受けながら成長してきた街です。その独特な雰囲気のなかで、KL2でツナガッタ仲間と食べる佐世保バーガーは格別なものでした。
楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、最後は他大学の方々に見送られながら佐世保を出発しました。

自分自身、今回のツナガリをさらに大きくそして強くし、様々な影響を受けて成長したいです。皆様、これからもよろしくお願いします。

それでは、今から遠山代表に入会のメールを送ります。



 

 


text/Satoshi INENAGA

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2008.04.26 公園整備のワークショップ

  ハスオ ハタラク

【ワークショップ風景】

新年度を向かえ、諫早第1回WSが開催されました。
これは、星野准教授がアドバイザーを努める長崎県諫早市 公園整備事業のWSです。

事業自体は、島原鉄道や市道との立体交差が、アンダーパスによって行われ、その上
部に公園として整備されるものです。
この日は、この対象地がある幸町の公民館にお邪魔して、住民の皆様とWSを行ってき
ました。

なぜか、アドバイザー(先生)抜きで、毛利と蓮尾の参加が確定してしまいました
が、
予想以上に人が集まり、活発に意見交換行われました。
大学で作成したタタキ台の模型が、各テーブルを回ったのも想定外でしたが、
空間として把握でき、スケール感を共有できつつある感じを受けました。

結構、タイトなスケジュールのこのプロジェクトですが、
それでも、WSはほぼ月1回、全部で3回行われる予定です。
次回は、初登場の星野准教授によるプレゼン予定です。



 

 


text/Yoko MOHRI

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2008.04.25 桜町ラボ 第一回現地踏査

  ボクにも見せてよ〜

【アツい先生と熱心な学生】

桜町ラボ始動!!!ということで、いよいよミニ卒チームが本格的に動き始めました。今年のミニ卒は、3年生がやる気に満ち溢れているというだけでなく、研究チームとして「桜町ラボ」と名付けられるなど、今までとは明らかに何かが違います。そう…何かが…
現地踏査では、まず、増山大先生から現地についてのお話があり、その後対象地をフリーに探索しました。3年生はとても熱心で、生き生きと行動しており、この講義をとても楽しみにしていたことが伺えました。写真は、花畑町の歴史について、大先生がお話ししている所です。
今回の踏査で発見したことを、個人個人がイメージマップ「発見地図」にして次回持ち寄ることになっているのですが、個性的なメンバーが集まっているだけに、面白いマップが見られそうです。 これから1年間、3年生のやる気に良い影響を受けながら、頑張って行きたいと思います。



 

 


text/Yudai NAKAGAWA

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2008.04.20 GSDy(学内報告も兼ねてます☆)

  もっと近づかなくては。

【先生にして、ライバル】

最初に断っておきますが、長いです。
全国から景観設計有志の卵が集まるGSDyの本年度初の総会に行ってまいりました。
熊本大学からは遠山(KL2代表として)、稲永、長田、蓮尾の4名が参加させていただきました。
私は今回初参加だったのですが、1部に活動報告と3新体制GSDy役員の選出
2部に都市河川プロジェクトの成果発表、3部に篠原・内藤の両先生と若手社会人・学生の討論会が行われました。
2部の都市河川プロジェクトの成果発表というのは、季刊大林という広報誌に掲載されるプロジェクトで水をテーマとした社会問題解消のプログラムを短期間のワークショップ+掲載のためのブラッシュアップ+報告という形で、学生・若手実務従事者が各専門家に実現性のレクチャーを受けながら共に作り上げたものです。
GSDWの縮小版のようでもありますが、対象地を決め、ランドスケープの設計演習を重視したGSDWに比べ
システムの構築を重視したそのプログラム内容は、より高い社会問題に対する意識や想像力が必要とされるように思います。
東京または日本・世界が抱える社会問題を、それも複数解消することを目的としたシステムですので、とても大規模なものです。それに、実現性との折り合いなどを必死に考えて出された成果は、都市に農地を導入する『農業特区』と湿地を導入し都市に生態系を保持する機能を導入する『ラムサール都市』というものでした。
恐らく、本家のHPにもupされると思うので、必要以上に説明するのは避けますが、非常に興味深く話を聞かせていただきました。そして、すでに説明が必要以上すぎる可能性があることに気づきました。
これからも掲載に向けてブラッシュアップを行い、報告をしてくださるとのことですので、実に楽しみです。
続いて、3部に行われた討論会でしたが、両先生と討論するというよりは、話を聞くといった感じでした。
それに対して討論会中に意見が出されていましたが、私自身、地方に在籍しているので、単純に両先生の話を聞ける機会というのを楽しみにしていた点で色々と間違っていたように思います。
これに関しては各人何かしら思うところがあったのではないでしょうか。
しかし、色々と考えさせられる話ばかりでした。
その中でも一番印象に残っているのは、『建設のコラボレーションというのは個々が強いことに意味がある』といったことで、これは私も常々考えていたことでした。
大学によって教育プログラムが異なるかとは思いますが、設計演習等の際、グループワークが中心なので
ある種、黙っていても話が進む設計しか経験していない景観系の学生が多いのではないかと思います。
確かに、グループでの作業も重要なのですが、コラボレーション・相乗効果というのを考える上で、まず個々の人間がしっかりとした意見とビジョンを持つことが何よりも大事なのではないかと思います。
話が長くなって何が言いたいのか分からなくなってきましたが、要は「マジ超頑張ろう」と思ったわけでごじゃります。
GSDy運営の皆様の企画のおかげで、非常に有意義な時間を過ごし、モチベーションを上げることができました。
都合が合えば、また色々と参加・協力させていただきたいと思っています。
以上、感想と報告を混在させてお送りいたしました。

かしこ。



 

 


text/Nobuaki HASUO

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2008.04.18 新勧コンパ

  これが星野研スタイル!

【16人でスタート!】

2008年度新歓コンパは、いつもの小林研と合同で、いつもの場所で行いました。
今年は、去年より6名も多い計27名です。

小林研M1の坂口が司会となり、独特のノリと持ち前の明るさで場を盛り上げました。クイズのお題は、恒例『学生が小林先生、星野先生に読んで欲しい本』です。

今年の新しい傾向は、各自が本を持参していたことです。ネットで簡単に情報が手に入る時代。そんな中でも実際にお金を出し、読んで紹介し持参する。説得力が増しますよね。これも先生への思いの表れでした。

もうひとつの傾向は、新4年生の元気が非常によかったこと。時計を気にして自分で切り上げたり、実際に実演したり…。今年も個性派が集まっているようですね。

さて、2次会では同じグループの田中研と合流しました。これも例年のこと。さらに人数は増え、計41名。このように、同じ仲間が増えることはうれしいことですね。

毎年のように4年生が配属され、毎年のように恒例の新歓を終えました。しかし、ちょっとずつ変化していっています。変わっていくことと変わらないことを意識し、今年も一年頑張りましょう!



 

 


text/Hiroto IMAI

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2008.04.18 2008年度社会基盤設計演習

  Bon Voyage!!

【先生+3年生9人+ふたり】

学部3年で開講している、社会基盤設計演習。
毎年進化を続け、今年はどんな成果がうまれるのか!?

ふりかえれば、2002年から研究室の出来事に載っている通称ミニ卒。HPも古ければ、アトリエも古い!そして、メンバーも…。このときの対象地は白川「緑の区間」でした。2003年は三角西港、2004年は小国が対象でした。この二年は最初の集合が早いですね。2005年は熊本県大津町が対象で、現役の星野研メンバーはこのころからいます。HPが一新され、研究室もアトリエ(作業部屋)もリフォームした1号館に移った2006年九州デザインシャレット2006とリンクして三角よ再び!な演習でした。歴史は流れ、施設設計工学研究室から景観班が独立し、景観デザイン研究室となった2007年は熊本駅と絡めた白川橋と河川敷の提案をしました。

そして2008年4月18日、今年も始まりました。対象地は交通センター周辺桜町地区、熊本のど真ん中。

今年はどんな一年になっていくのか…

“桜町ラボ”がんばりましょー!



 

 


text/Kota MASUYAMA

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2008.04.15 顔合わせゼミ 

  やるっきゃない!

【戦表とにらめっこ】

星野研に新4年生が配属され、星野研の2年目がスタートしました。
星野研全員が集まる最初のゼミは、プロジェクト&顔合わせゼミです。

戦表をまじまじと眺めてみると…
ズラリと並んだプロジェクトの数に驚きです。
しかも、今年度上半期が勝負のプロジェクトも幾つかあります。
さらに、論文も多数あります。
さらにさらに、景観・デザイン研究発表会も熊大で開催されます。

今日のゼミは、プロジェクト報告だけでも軽く1時間30分もかかりました。

昨年度同様、今年度も星野研メンバーは楽しい1年を過ごせそうです。



 

 


text/Hiroyuki TOYAMA

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2008.04.11 星野研2年目のスタート 

  4つの個性

【新メンバー】

満開の桜の中、2人の卒業生が旅立ち、少し寂しくなった研究室に、葉桜の季節となった本日、新4年生の4人が新しく星野研に配属されてきました。左から順番に中川雄大、稲永哲、長田幹、小嶋健志郎です。今年も相変わらず、男×4人でした。

今日はまだ慣れないせいか、みんな表情が硬くなっていました。去年の自分の経験からすると、すぐにみんな、気が付いたら星野研に馴染んでいると思います。研究室も新しい4年生パワーに期待しています。

新しい4つの個性が増え、今日から星野研の2年目が始まります。今年度もさらに星野研をレベルアップしていくべく、15人で頑張って(顔晴って)いきましょう。



 

 


text/Yuki TAKAGI

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2008.04.07 メモリアルデイ 

  BOSSとコーヒーとケーキ

【ビッグスマイル!】

4月5日。それはとても記念すべき日であります。

我らがBOSS、星野准教授の誕生日であります。2日後れになってしまいましたが、愛のこもったコーヒーと愛のこもった手作りチョコレートケーキ(尾野薫氏作)でお祝いです。今年で37歳。これからもその笑顔を忘れずに顔晴ってください!!

更に更に、星野研はと言いますと4月で1歳になりました。みんなで顔晴った1年でした。星野研もともに成長しています。今年1年もみんなで星野研を盛り上げましょう!みんなで苦労しましょう。みんなで泣きましょう。そしてみんなで笑いましょう!

今年もよろしくお願いします!!!



 

 


text/Lab's Member

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2008.04.05 KDC2008第1回スタッフ会議 

    終始和やかな会議。

【ただ今会議中】

桜も散り始めた4月のとある土曜日、九州大学にて九州デザインシャレット2008第1回スタッフ会議が行われました。

自己紹介に始まり、終始和やかに進んだスタッフ会議。これまでのシャレットについて簡単な説明をした後に、シャレット2008に関すること、各スタッフの役割分担等についての話し合いが行われました。顔見知りな人も、初めましてな人も、適度な緊張とリラックスで話し合うことができたように思います。

回を重ねるにつれて、進化を遂げる九州デザインシャレット。今年は一体どんなシャレットとなるのか。期待と不安とやる気で一杯のスタッフですが、「ツナガリ」を大切にし、連係プレーを心がけて頑張っていきましょう!!



 

 


text/Kaoru ONO

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2008.04.01 模様替え!!

  なんだこの開放感は!!!

【完成!!】

2008年度が始まるにあたり、今年は研究室のメンバーが増えるため模様替えを行いました。模様替えの条件としては、ゼミスペースを残す、共有パソコンを使いやすい場所へ、というものでした。

 

模様替え後の研究室は、今までより解放感のあるものとなっています。お時間のある方は、足を運ばれてみてはいかがでしょうか?また、席替えも行い、今までとは違う雰囲気です。

 

あとは、新4年生が配属されるといよいよ今年度も始動といった感じです。景観デザイン研究室の2年目はどういったものになるんでしょうか。研究室一丸となり、はりきっていきまっしょい!!


 

 


text/Ryota YAMAMOTO

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