
2008.10.31 中間発表練習ゼミ

【あと四日!】
田中研と合同で、卒論中間発表練習を行いました。
人前での発表はこれが初めて。
その緊張もありますが、なによりも自分の考えを人に伝える難しさをひしひしと感じているのではないでしょうか。
今日の指摘を受けて、より良い発表ができるよう、本番もがんばりましょう!
text/Yoshihumi YAMASHITA
2008.10.30 緑の区間・右岸分会

【意見交換中】
少々冷え込みが強くなってきた10月の終わり、白川・緑の区間の右岸分会が開催されました。
今回の分会では、星野先生による右岸の計画についての説明があり、その後意見交換が行われました。その場に住んでいるからこそわかることや、どういう場所にして欲しいかという希望など、とてもさかんに意見交換ができたように思います。毎回思いますが、違う目線での意見というのは、本当に新鮮で刺激を受けます。直接お話を聞けるって、やはりいいですね。
何度も繰り返しておりますが、緑の区間プロジェクトは今年度中にその一部が完成します。初めてのプロジェクトに、少々ビビリ気味ですが、うまく他のメンバーと連携をしながら頑張りましょう。頑張ります。よろしくです。
text/Kaoru ONO
2008.10.14 卒論ゼミ パート4
【1時間経過・・・】
中間発表前の最後のゼミ(発表練習抜きで)が行われました。
今年の星野研の卒論中間発表のテーマを紹介しましょう。(発表順)
稲永
「熊本交通センター周辺における区画変化の影響に関する研究」
小嶋
「夏目漱石の風景の捉え方に配慮した『草枕ハイキングコース』一提案」
中川
「多自然川づくり適用河川における人の利活用に関する考察」
長田
「交差点におけるストリートファニチャーの配慮に関する考察」
ちなみに長田は、“おさだ”なのに、発表順番が最後です。“ながた”と間違えられているようです。
中間発表前なので気合いも入っているのか、いつもより少々長いゼミとなりました。31日には、発表練習ゼミが行われるので4年生は必死にpptを作っております。M1、M2も忙しいとは思いますが、いろいろアドバイス等していきましょう。中間発表終わったら飲みにでも行きましょうね。
text/Ryota YAMAMOTO
2008.10.22 緑の区間・現場見学
【老朽化した護岸を見る…】
本日、国土交通省熊本河川事務局の方々の案内で、熊本の河川護岸の施工事例を見学させていただきました。石護岸が「積み」か「張り」でもまったく印象が違ったり、石の種類も質感が異なっていました。また、積み方や張り方も重要です。またまた、階段や手すりの収め方も十分に考慮しなくてはなりません。
考えなきゃいけない事盛りだくさんです。
緑の区間プロジェクトは今年度中にその一部が完成します。研究室としても、“寝ても覚めても緑の区間”ぐらいの気持ちで取り掛からなければなりませぬ。緊張です。
緑の区間の護岸が熊本城の石積みに負けないぐらいのものになってくれるように、頑張りたいですね。はい、頑張ります。
text/Yuki HASEGAWA
2008.10.14 卒論ゼミ パート3
【高尾先生を囲みながら】
三週間の東京修行から先日帰ってまいりました。長谷川です。
中間発表を目前にして、三回目の卒論ゼミが行われました。今回はいつもと雰囲気が違っております。それもそのはず、九州大学から特別ゲストとして高尾先生に参加していただきました。みなの気もいつも以上に引き締まります。議論の内容はというと、研究の背景や目的を中心に話が展開されていきました。高尾先生からもたくさんのご指摘をいただきました。第三者の意見は、研究中とても重要なものとなるはずです。中間発表まで残り半月、とりあえず折り返し地点まで全力で走りましょう!中間発表終わったら飲みにでも行きましょうね。
text/Yuki HASEGAWA
2008.10.01 毛利洋子さん送別会
【毛利さんと33名の仲間達】
H17年度夏から始まった毛利さんの博士生活。今日までの3年間、実に多岐に渡る活動をされ、ときには優しく、そしてときには厳しく研究室を支えてくれました。
プロジェクトでは、大津サイン、島原街路デザイン、熊本駅街路空間デザイン、諫早公園デザインと、リーダーとしてWSやデザインをしました。
そして、研究では「隙間空間の価値と展開にみるアーバンデザインの可能性」と題した学位論文を執筆され、素晴らしい発表をされましたね。そんな毛利さんは、今年9月付けで小林研究室を卒業されました。
小林、星野、田中研でお世話にならなかった人はいないでしょう。今日は、3年間お世話になったお礼の気持ちを込め、合同で送別会を行いました。
その感謝の気持ちのひとつ、プレゼントは、例を見ない質と量でした。まず、小林・星野研からは恒例の「選曲コンピアルバム」のCDを。また、星野研の尾野、蓮尾、長谷川はインターンシップ中のため、電報とメールでお祝いのコメントを送ってくれました。田中研からは万年筆を、全体では花束のプレゼントを贈りました。
そして、事務員の鶴原さんからはビッグプレゼントが!!なんと毛利さんがデザインした、「大津サイン」の形のクッキーを秘密に焼いていたのです(深夜3時まで作成)!!これには、会場もビックリで大盛り上がりでした。
その後、2次会では恒例のカラオケを、最後は皆の一本締めで送別会は幕を閉じました。毛利さんへの愛でいっぱいに包まれた会でしたね。
毛利さん、3年間本当にお疲れ様でした。そして、お世話になりました。関東へ行っても、“西”を忘れないで下さい。そこには、温かく迎えてくれる先生方、そして僕らと過ごした日々があります。毛利さんのこれからのご発展を期待しています!
本当にありがとうございました!!
text/Hiroto Imai