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2008.02.21 卒業論文口頭発表会 

    天晴れでした!

【7分間に全てを込めて】

本日は4年生たちの晴れ舞台、卒業論文の口頭発表が朝一番に行なわれました。発表前の田中研との合同練習ゼミでは、ほとんどの発表が指定の時間をオーバーし、また発表に関して様々な指摘を星野、田中両先生より受けました。

しかし、そこは4年生も負けてられません。本番では、ゼミでの指摘をバネにした実に堂々とした発表を行いました。時間もバッチリです。先生方の質疑に対しても、自分の研究を伝えようとする強い気持ちが感じられました。まさに4年生たちの1年間の成長を凝縮した発表だったように思います。今日はゆっくり休んで、また明日からみんなで顔晴っていきましょう。お疲れ様でした!




 


text/鶴丸 悠一

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2008.02.19 B2講義/景観デザイン最終講評会 

    とりあえずはお疲れ様です

【飛び交う議論】

本日、B2景観デザインの最終講評会が行われました。

今年は、例年と対象地が異なり、「南地区食堂周辺をどのような空間にデザインするか」が課題となりました。
2ヶ月前の中間発表で受けた指摘や、星野研学生のアドバイスを何とか自分たちのものにしようという努力が、日々の作業の中で見受けられました。
そのため、対象地が変わった1年目でしたが、面白い案をプレゼンする班、あともう一歩だったと言う班など、非常に案のレベルが全体的に高かったように思います。
この講義でグループワークの難しさ等、個々が得られたものは大きかったのではないでしょうか?
まだまだ力を付けていく学年だと思います。これからが楽しみです。

この2年生の中から、きっと来年度の社会基盤設計演習で再び顔を合わせる学生がいることでしょう。
星野研一同首を長くしてお待ちしています。



 


text/遠山 浩由

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2008.02.15 修士論文口頭発表会 

    先輩の勇姿

【いざ、出陣!】

どうも長谷川です。昨日、無事に卒論提出を終えて“ほっと一息”といきたいところですが、1週間後には口頭発表が待っております。もう一度気を引き締め直して、PPT作成に取り組みます。

 さてさてそんな中、本日2月15日は修士論文の口頭発表会が行われ、僕等よりも先に星野研の兄貴分であるM2のお二方が出陣いたしました。発表前の練習ゼミで指摘された点をしっかり修正し、論文内容を堂々と発表する姿はとてもかっこよかったです。両先輩の論文に対する熱い想いがひしひしと伝わってきました。来週の卒論発表会では先輩方に負けないよう自分も頑張ろうと思いました。さぁ、最終提出まであと少しです!悔いの残らぬよう最後まで走り続けてください!最後まで粘り続けてください!みんなで励まし合い、顔晴って行きましょー!星野研、ファイヤー!!!


 


text/長谷川 雄生

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2008.02.14 卒業論文提出完了 

    ついに解放!

【長かった一週間】

本日、星野研第一号となる卒論の提出が完了しました。

最後の修正に粘る者…
連日の徹夜のせいでテンションが異常にあがっている者…
奇跡のギリギリ5分前投稿をやってのけた者…

 この1週間ほどの期間に、みんなの性格や人柄が凝縮されていたように思えます。
僕も去年の自分の姿を思い出しました。無情に過ぎ去る時間。弱った体に叩き込む栄養ドリンク。出口の見えないトンネルの中をもがいているあの感覚。この生みの苦しみを乗り越えて、みんな一人前になってゆくのでしょう。
 ひとまずは、おつかれさまでした。
来週は、論文の口頭発表会です。今年1年間の集大成を、胸を張って発表して欲しいと思います。


 


text/山下 雄史

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2008.02.11 崇城大学芸術学部卒業制作展 

    また熊本駅で会いましょう!

【囲いとサイン(仮)】

修論提出を終え、卒論提出が迫る今日この頃。
熊本県立美術館で崇城大学芸術学部の卒業制作展を見てきました。

なぜ、崇城?なぜ、芸術?なぜ、卒制?と思われるかもしれませんが、崇城大学原田研究室の学生を熊本駅プロジェクトで知っており、第1回、第2回のUDWSで市民に公開してきた「工事中の仮囲い」(辻君)と「工事中の仮設サイン」(冨田君)のデザインを卒業制作で提案していました。
仮囲いや仮設サインは県産の杉を使い、ペットボトルの再利用による“熊本らしさ”や“エコロジー”をコンセプトに作製されていました。全体の完成が10年後という工事期間の長いプロジェクトで、木材のあたたかみやペットボトルを再利用したライティングによって安らいでもらおうという提案は、実際に取り入れても良いのではないかと感じる出来でした。
星野研は14日が卒論提出で15日が修論発表、そのあとは卒論発表に西部支部・・・あと一ヶ月弱、論文に勤しみましょう!

 


 


text/増山 晃太

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2008.02.08 修士論文提出完了! 

    静と動

【3年間の集大成】

 雲ひとつない空。太陽の暖かさが春の訪れを感じさせる今日この日、修士論文の提出が行われました。

星野研としては、小林研から分かれて最初の年。星野研第1号の修士論文です。今回は、2本とも卒論を引き継ぎがないこともあり、M2の2名は大変苦労している様子でした。

昨夜から研究室のホワイトボードでは、提出への「カウントダウン」が始まり、

計画通りに「黙々」と顔晴る者、周りから「2、3歳老けた」と冷やかされながらも「我武者羅」に顔晴る者も、最後は2人仲良く徹夜し、提出まで漕ぎ着きました。しかし、提出した二人に「晴れ晴れ」とした表情は見られませんでした。満足のいく結果までいかなかったようです。修士論文の大変さを改めて痛感した瞬間でした。

来週には口頭発表があります。今度は、論文の内容を「相手に伝える」ことが重要となります。しっかり休養をとって、次なる目標に向けて鋭気を養ってください!

 


 


text/今井 洋人

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2008.02.06 島原:小浜北有馬線 ボーダー色見検討 

    出来上がるまでがデザイン

【実物で検討】

 最近の研究室は、論文の締切も近づいて、顔晴る時・・一方で、プロジェクトも当然、進行中。今日は、星野准教授がアドバイザーを務めている、長崎県南島原市「有馬通り」の街路デザインで、島原振興局の方々と打合せを行ってきました。写真は、今日の成果。色見を決めてきました!
 
一昨年度、ワークショップを重ね、街路デザインを導き出した有馬通りですが、そのデザインの特徴の一つは、宅地への乗入れ口を縁取る帯状のボーダーです。そのボーダー部分には、磁器のカケラを活かした県産品のインターロッキングを用いて、ワークショップで子供達が提案してくれた模様を施すことが決まっていました。今日は、その色見の検討を行ってきました。トッカエヒッカエ、色々やって・・写真の色と、もう一種類で決めてきました。

このやわらかさと、磁器のカケラのキラキラ。夜間は、照明にも照らされて・・素敵な街路に仕立ててくれそうな気がします。



 


text/毛利 洋子

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