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2010.01.30 深谷コンペ 表彰式・シンポジウム

  小嶋もいるよ

【やりました!!!】

「こんなお散歩日和の日にお集まりいただき、申し訳ないです。」
という横浜市副市長の小松崎氏の言葉のとおり、この日の横浜はまさに快晴だった。

この日、横浜シンポジアにて深谷通信所跡地利用アイデアコンペの表彰式・シンポジウムが行われました。なぜ横浜までわざわざ来たかといいますと、このコンペにおいて、先生と学生の計7名で提案した「人が暮らす 森をつくる」という作品が優秀賞になったのです。
振り返れば、6月1日のKick offに始まり、約三カ月間かなり苦労しました。そして、8月24日の作品提出、そして12月16日の結果発表。山あり谷ありのコンペでしたが、その最終回が今回の表彰式でしょうか。
さて、長くなりそうですが、表彰式からシンポジウム、交流会、懇親会までを一気に振り返ってみようと思います。

まずは、表彰式です。
表彰式には、OBの小嶋君やOGの中島さん(現在は小林さん)がお子さんと旦那さんを連れて見に来てくださったり、星野先生のお母さんも見に来てくださったりと注目の高さを感じました。また、私稲永は、コンペの表彰初体験という事で、少々ラフすぎる服装で参加してしました(革靴はいてればオフィシャル対応だろという考えが甘かった)。さらに増山さんもラフな格好だったので、スーツ姿のボスと私服の学生という熊大グループでしたが、無事に表彰盾と目録を頂いてきました。

次のシンポジウムでは我らが星野先生もパネリストとして参加し、パネルディスカッションが行われました。テーマが「アイデアコンペと今後の展開を考える」という事で、今回のコンペに関する話→今後に期待することという流れで議論が行われました。
さまざまなアイデアが出たコンペでしたが、根っこでは、土地に敬意を払う事、時間をかけて空間を育てること、子供に夢を与えるもの、子供が豊かな自然環境の中で過ごすというようなことが、共通意識としてあるのだなと感じました。
また、今後コンペに出す際に参考になりそうなこととして
・審査員の予想を(ちょっとでも)超えること。
・コンペでは明確なテーマと分かりやすさ
・大学として深く物事を考えること。
・その土地に敬意を払うこと。
が大事なんだなと改めて感じました。
そして、深谷周辺は住民の方が元気だったので、今後の議論で今回のアイデアがどのように展開していくのか非常に楽しみになりました。

その後の交流会では、和やかな空気の中、他大学の先生や学生と意見交換を行ったり、市の職員に横浜市を就職先に勧められたり、楽しく過ごしました。

最後に熊大OBを中心に東京におられる方々との懇親会が催されました。
研究室OBの西村渉さん、山田さん、小嶋くん、さらにシャレット一期生の前田さん、GSデザインワークショップで山田さんと同期だった唐木さんと宮村さん、さらに、何と渉さんが結婚なさるということでお相手の方も参加してくださいました。会場はコンペの優秀賞と渉さんの結婚というダブルの幸せに包まれ、時間を忘れて楽しく過ごしました。集まって頂いたみなさま、ありがとうございました。

来年は、グローバルなコンペに挑戦しようという話も出ております。
研究室一同力を合わせて、世界デビューしましょう!!



text/tetsu

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2010.01.15 卒論ゼミ最終回

  負けません!

【体は大丈夫??】

イィーーェス!!!久しぶりです。最近気合いを入れて坊主にした中川です。嘘ですけど、7年ぶりの短さです。
そんな寒さ際立つこの時期に、卒論ゼミ最終回が行われました。

残すところ一ヶ月を切ったこともあり、分析や考察の進め方についての議論が中心でした。モヤモヤゾーンが広がっております。
くれぐれも病にだけは気をつけてください。あたまポリポリも駄目です!禿げます。。。
(あっ!僕だけ?(!O!;)!!!)

今年はバックアップとしてM1が三人しかいませんが、力足らずながら、脂肪がなくなるまで身を削るので、 遠慮なし声ばかけてはいよ。


text/Udai

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2010.01.08 モビリティデザインWS

  発表直前

【桜町を対象地とした発表】

1月7日(金)、8日(土)の二日間で、東大の羽藤先生が講師をしてくださった、モビリティデザインWSが開かれました。その中で学生WSがあり、私も参加してきました。学生参加者が3グループに分かれて熊本の桜町を対象地とした課題に取り組んできたのですが、作業をしていくなかで、改めて熊本の持つ凄みを実感しました。短い時間で四苦八苦しましたが、初対面の人達も割と多い中で、あれだけ議論ができたのは良かったと感じています。発表の時は人の多さに戸惑いながら、自分たちが短期集中してつくりあげた作品を披露し、質問にも必死で返す、そこには、まだまだ足りない部分も多かったのも確かです。ですが、何かしらの達成感があったのも事実で、卒論に追われていた私にとってその小さな達成感は、この時期の焦燥感を少し和らげてくれたと感じました。最後に羽藤先生にはおもしろいアドバイスをいただき、県外からきた学生参加者には違う視点からの意見をバンバンもらいました。ありがとうございました。


text/JJ

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