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2008年06月 のバックナンバー第2回くまもと地域基盤政策研究所総会・研究発表会が開催されました6月24日(火)に熊本大学工学部百周年記念館において、くまもと地域基盤政策研究所の総会と研究発表会が行われました。 総会では、所長挨拶と新任の理事の紹介につづいて昨年度の事業報告が行われ、今年度の事業計画が承認されました。研究発表会では、小林教授(熊本大学)の石橋の美の特徴についての講演と、赤城参事(熊本県土木部)の公共工事における新技術活用と入札制度の改革についての講演が行われました。その後、田中准教授(熊本大学)が加藤清正にならう土木技術を活かしたまちづくりについて、尾上氏(熊本県建設業協会)が入札制度のあり方について講演されました。また、この研究会で定期的に行われているイブニングセミナーの紹介が山田教授(熊本大学)からあり、最後に、山本氏(道路構造物対策研究会)がベトナムへの活動展開の可能性に関する調査研究成果について発表されました。
【研究発表会】 地理空間情報フォーラム2008学生フォーラムベストポスター賞受賞報告平成20年6月18日(水)から6月20(金)に地理空間情報フォーラム2008が開催されました。その中で開催された学生フォーラムにおいて、本学科から参加した小林研の松尾健二君(M2)がベストポスター賞を受賞しました。 地理空間情報フォーラム2008(旧全国測量技術大会)は、空間情報工学(GIS、GPS、リモートセンシングなど)に関する技術者・研究者らが注目する測量業界が注目する大規模なイベントで、参加者は開催の3日間で20,000名を超えました。その中で開催された学生フォーラムには、東京大学、慶応大学、千葉大学、筑波大学など13大学53件の発表があり、ベストポスター賞は各セッションの 論文タイトル
尾原祐三教授が「岩の力学連合会論文賞」を受賞しました6月18日,尾原祐三教授が平成19年度岩の力学連合会論文賞を受賞しました。この論文賞は,岩の力学の進歩に著しく貢献をした論文に対して贈られる賞で,「Influence of surrounding environments and strain rates on strength of rocks under uniaxial compression」と題して,尾原祐三教授が本大学院博士課程で指導し修了した2名の博士,HAE-SIK JEONG(鄭海植),SEONG-SEUNG KANG(姜聲承)との3名でInternational Journal of Rock Mechanics and Mining Sciences1(No.44, pp.321-331, 2007)に発表した論文が対象となったものです。
椋木研究室の修士2年下屋敷覚弘君が若手優秀発表賞を受賞しました平成20年度6月14日、北海道幌延町で開催された資源素材学会北海道支部研究発表会において 発表タイトル:X線CTによる微生物代謝を利用した埋立処分場の覆土層の物性評価
熊助組が平成20年度土砂災害・全国統一防災訓練に参加しました6月1日に行われた平成20年度 土砂災害・全国統一防災訓練(熊本市河内町)に熊助組(熊大生ボランティア)が参加しました. 梅雨の大雨による土砂災害などに備えた情報伝達、避難訓練が県内15市町村で行われました。熊本市では、住民や消防団など約200人が参加しました。熊助組(熊大防災ボランティア)の山崎(M2)、原田(M2)、田中(M1)、工藤(M1)、草合(4)、船越(4)、宮近(4)さん達も参加し、体が不自由な高齢者など要援護者を避難所まで誘導するのを手伝いました。この避難訓練の模様については熊本日日新聞の朝刊でも報じられました(詳細はこちら)。
大谷教授が平成19年度地盤工学会研究業績賞を受賞平成20年5月29日に地盤工学会本部にて、大谷教授が平成19年度地盤工学会研究業績賞を受賞されました。この賞は、1997年より大谷教授が継続されている「地盤工学におけるX線CTの適用に関する一連の研究」が評価されたものです。なお、7月に広島で開催される第43回地盤工学会にて研究業績賞受賞講演が行われる予定です。
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