飯笹真也さん（イノベーション推進機構）が、日本コンクリート工学会主催
「コンクリート工学年次大会2012（広島）」で、「年次論文奨励賞」を受賞しました。

「年次論文奨励賞」は、「コンクリート工学年次論文集」に掲載された論文・報告の
講演者の中から、特に優秀な論文・報告についての講演を行った者（40歳以下の
若手研究者）を対象として、表彰するものです。

この大会は、2012年7月4日から7月6日の3日間、広島国際会議場にて開催され、600件
近くの研究成果が報告されました。
飯笹さんは、昨年3月に重石研究室（環境建設材料）から大学院を修了し、現在は
イノベーション推進機構の中核的研究機関研究員として研究を継続しています。

・受賞名：「日本コンクリート工学会年次論文奨励賞」
・受賞者：飯笹真也（熊本大学イノベーション推進機構：環境共生工学専攻H23修了）
・受賞論文：「パルスパワー再生粗骨材を用いた再生コンクリート製品に関する研究」

　　　　　飯笹 真也　（熊本大学）
　　　　　　重石 光弘　（熊本大学）
　　　　　　浪平 隆男　（熊本大学）
　　　　　　溝田 一義　（熊本不二コンクリート工業）