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2006年11月 のバックナンバー「地域防災セミナー」開催 in 熊本大学地域防災セミナーが11月7日に熊本大学楠会館レセプションルームで開催され、約50名の研究者・防災関係者と約40名の学生の参加がありました。 京都大学防災研究所から岡田憲夫教授、多々納裕一教授を迎え、防災研究について何が問題となっており、どのような研究が進められているかに関して講演していただきました。また、国土交通省からは大塚強史氏を迎え、実務の観点から自然災害と地域防災の現状と課題を講演していただきました。 熊本大学からは、大本照憲教授、山田文彦助教授、藤見俊夫助手が講演されました。パネルディスカッションでは、松田泰治教授の司会のもと、パネラーの岡田憲夫教授、大塚強史副所長、柿本竜治助教授によって活発な議論が繰り広げられました。また、会場の参加者からも多くの発言があり、議論は大変盛り上がりました。 ■当日のプログラム■ 「もの・クリCHALLENGE2006」最優秀賞&入選平成18年11月3日に行われた「もの・クリCHALLENGE2006」コンテスト(工学部・ものづくり創造融合工学教育センター主催)において、当学科から参加した「木とつながる暮らし」が最優秀賞を獲得,「パレット三角」,「JR熊本駅前広場整備計画」が入選を果たしました(応募数37作品)。 最優秀賞 「木とつながる暮らし」 入選 「パレット三角」 入選 「JR熊本駅前広場整備計画」 最優秀賞を獲得した「木とつながる暮らし」は,身近な生活空間を「WOOD」,「UNIVERSAL DESIGN」,「GOOD DESIGN」をキーワードにひとつに繋ぐというコンセプトで制作された作品です。作品の持つ,ぬくもりや香り,使いやすさなどが,審査員から高い評価を得ました。 3年生の土木環境パネル展が盛大に行われました熊粋祭2日目の11月3日に1号館4階アトリエにて「土木環境パネル展−わたしたちと"社会基盤"のつながり−」が行われました。これは工学部探検での土木環境系の催しであり,3年生前期科目の社会基盤設計演習の成果発表会でもあります。今年は約1000名の方に来場いただき,成功裡に終了しました。 週一回という限られた授業数での成果にもかかわらず,年々プレゼン力や作品のレベルが向上しており,力作ばかりでした。また,自分たちの成果を模型や液晶プロジェクターを使って来場者に積極的に説明しており,見学いただいた方からは,「大学は楽しそう」,「わかりやすかった」,と好評でした。 最優秀グループ賞:熊本都市圏の公共交通について考える(柿本) 出展一覧(指導教員) なお,Universal Design + Wood (尾原)のグループは,工学部主催の「もの・クリCHALLENGE2006」でグランプリを受賞しました。 |