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2009年04月 のバックナンバー広島・平和大橋歩道橋デザイン提案競技で入選しました2009年4月10日号の日経コンストラクション(P.78〜P.81)に提案競技の概要と熊本大学グループの案などが紹介されています。 世界的彫刻家イサム・ノグチ氏が高欄をデザインした平和大橋の両側に架ける歩道橋の設計競技が、国内の橋では初めての国際コンペとして開催されました。国内から22案,国外から7案の計29案の応募があり、2段階の選考を経て6案が最終選考に残りました。熊本大学グループは、社会環境工学科の星野裕司准教授、田中尚人准教授、建築学科の田中智之准教授、大学院の増山晃太君、また京都大学の久保田善明准教授と福山コンサルタント西日本事業部をメンバーとし、各研究室の学生にも協力をしてもらって提案を作っていきました。 講評では、「橋を含めた周辺を公園に見立てるという他の作品と異なったアプローチでのコンセプトの設定や全体的なデザインが柔らかく優しい点、橋詰の森により地区の回遊性の向上が見込める点」が評価され、入選という結果になりました。 平成21年度入科式・入専攻式が行われました平成21年度4月4日、早すぎた桜が散りつつあるなか、76名の新入生と8名の編入生を社会環境工学科に、42名の新院生を社会環境工学専攻に迎えました。 入学された皆様、おめでとうございます。これまでの高校生活と大学生活の最も大きな違いは、自己責任の重さです。各個人の意思が尊重されるため、自分のやりたい勉強や部・サークル活動に集中できる一方で、大学生活を無為に過ごしてしまう危険性もあります。自分の人生の中で最も充実していた時間が大学時代であったと思い起こせるような、すばらしい大学生活を、ぜひ送ってください。
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