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熊本大学 工学部 社会環境工学科 / 大学院 社会環境工学専攻

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トピックス

2007年05月 のバックナンバー

2007年度 1年生合宿研修旅行開催 in 阿蘇周辺

去る5月29日〜30日,2007年度入学生を対象とした恒例「1年生合宿研修」が行われました。

070530_01_01.jpg合宿研修は学生同士あるいは教員と学生の交流を深めるのが主な目的ですが,本年度は「社会環境工学科の先生方が携わるプロジェクトを知ろう!」というテーマで企画されました。幸いにも2日間天気にも恵まれ,社会環境工学に関わる様々な分野について現場を目の当たりにして理解を深めました。合宿研修旅行の内容は以下の通りです。

参加者:学生68名, 教員:17名

見学先および研修先:
5月28日(月) 
 山鹿市バイオマスセンター(山鹿市)
 土木遺産:姫井橋(菊池市旭志)
 立野ダム建設予定地(阿蘇郡南阿蘇村立野)
 阿蘇駅(阿蘇市)

 宿泊先:国立阿蘇青少年交流の家(阿蘇氏一の宮町宮地)

5月29日(火)070530_01_02.jpg
 藤見助教講義(国立阿蘇青少年交流の家)
 円形分水(山都町)
 通潤橋(山都町)
 緑川ダム(美里町)


報告者:1年担任・佐藤

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平成19年度 資源・素材学会九州支部 Presentation Award 受賞報告

5月25日に開催された平成19年度例会において,本学科から参加した有水拓人さん(M1,佐藤研)がPresentation Award, Kyushu MMIJを受賞しました。

資源・素材学会九州支部では “Presentation Award, Kyushu MMIJ” という表彰制度があります。これは,資源・素材学会九州支部例会において若手研究者により発表された中で,特に優れた発表に授与される賞です。このたび,有水さんが卒業研究で実施した内容を発表し同賞を受賞ました。講演内容は以下の通りです。


 講演題目:多孔質岩空隙内の水−空気置換プロセスの分析
 著  者:○有水拓人(M1),米村拓峰(M1),佐藤晃
      (○:発表者)

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報告者:佐藤




「くまもと地域基盤政策研究所」第1回イブニング・セミナーが開催されました。

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イブニング・セミナーとは、産学官が持ち得るノウハウを結集・連携することで「元気で明るい熊本づくり」を推進するという「くまもと地域基盤政策研究」の設立趣旨を実現するため、参加者がサロン的な雰囲気の中で自由に話しあえる場を提供することを目的として開催されるセミナーです。熊本大学が担当し、月に1度程度の開催を予定しています。

第1回目の今回は、5月11日(金)、16:00から上通りにある熊本大学「まちなか工房」で開催されました。35名の参加者があり、会場が狭く感じられました。セミナーでは、熊本県からは松永信弘氏(熊本県土木技術管理室課長補佐)、熊本県の建設業界からは山本祐司氏(山本建設)、熊本大学からは研究所の所長でもあります山尾敏孝氏(社会環境工学科)に講演していただきました。講演題目はつぎのようです。

松永信弘氏:熊本県の公共事業の近年の動向と新しい入札制度について
山本祐司氏:「くまもと地域基盤政策研究所」に期待するもの070528_2.jpg
山尾敏孝氏:熊本大学の研究シーズの紹介

参加者から多くの質問、コメントがよせられるなど、活発な意見交換がなされ、セミナーは大いに盛り上がりました。
 セミナー終了後、近くのレストランでビール片手に懇親会が行われ、アルコールの燃焼も手伝ってか、時間が過ぎるのも忘れ、参加者全員で熱く語り合っていました。






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