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2007年07月 のバックナンバー学生災害ボランティア活動報告書‐美里町でのボランティア活動‐期間:7月17日〜7月26日 ボランティア活動中は現地で毎日夕方6時以降、社会福祉協議会、NPO、緑川事務所の方々とミーティングが行われ翌日の作業内容などを話し合いました。現地でのミーティング内容を大学に残っている学生も把握しておかなければならなく、現地と大学との連絡の重要性も実感しました。現地と大学との連絡やボランティアのシフトの連絡など、組織として動くには連絡手段も含め、詳細な規約を作成しておく必要があるため、今後幹部で会議を開き、決めていく予定です。 今回の活動を行うに当たり、ご協力頂いた社会協議福祉会、NPO、緑川事務所の方々をはじめ、現地・学内で活動に参加していただいた学生に深くお礼申し上げます。 烏帽子坑跡及びその周辺調査山尾敏孝 平成19年7月25日(水)の午前中、昨年の8月以来「烏帽子坑跡及びその周辺」調査を天草市の教育委員会文化課の方々と一緒に行った。 今回は坑口のレンガ造りの要石が落下したとのことで、今後の老朽化対策も併せて検討することになった。この1年で坑口の両側のひび割れが大きくなり、坑口に向かって左側が4cm程度、右側が約11cm程度の亀裂になっており、左右の亀裂幅の進展が落下の主要因と考えられる。(写真参照9。1年間での亀裂の進展が進んでいることや、坑内から点上部を見上げた時の亀裂も大きくなっていることや天井のレンガが抜けて穴が増えていることからことが判明した。今後の対策としては、坑口の両側の亀裂進展を防止することが最重要課題であることから対策法について協議した。
学生アンケートに対する教員の回答をまとめました社会環境工学科では,各科目に対して最重要項目を設定し,その達成度に関して,毎年全学生にアンケートを行っています。 そのアンケートでは,同時に,講義や研究環境に関する自由な意見も,学生に記入してもらっており,教育プログラムの改善に役立てています。 平成14年度〜17年度までの,学生からの意見と教員による回答をまとめました。 教員公募のお知らせ熊本大学大学院自然科学研究科環境共生工学専攻 募集人員:教授 1名 所属専攻・講座:大学院自然科学研究科・環境共生工学専攻・広域環境保全工学講座 専門分野:河川,海岸などを包含した系の環境,防災,保全に関わる分野,それらに関わるモデリングやモニタリングおよびそれらの関連分野 応募期限:平成19年10月19日(金) 必着 学生災害ボランティア活動報告 -熊本市ボランティアセンター長・横田浩さんを招いての講演会 -日時:7月9日(月)13:00〜14:00 7月9日、学生災害ボランティアの第2回の活動として、今回は熊本市社会福祉協議会ボランティアセンターからセンター長の横田浩先生を招き、講演会を行ないました。講演会の内容は、大きく分けて@)ボランティアの現状について、A)復旧活動を行なっていくにあたっての心構え、B)α米の調理実演、の3つでした。 @)ボランティアの現状 A)復旧活動を行なっていくにあたっての心構え B)α米の調理実演 講演会の修了時に参加者にはアンケートに答えていただきました。アンケートでは、まず今回の講演で防災に関心を持つことができたか、ボランティアに対して興味を持つ事ができたか、今回の研修会の難易度・時間はどうであったかという問いに答えてもらいました。全員が学生災害ボランティア参加者ということもあり、ほとんどの学生から防災やボランティアについて興味が持てたという回答が得られました。また研修の難易度としては、ちょうど良かったと回答した人と同程度易しかったと回答した人がいました。これは、向上心や探究心からくるものではないかと感じました。自由記述の欄にも、「ボランティア活動にいきなり行き、自分で何をすべきか考えるのは難しいと思うので、実際にどのようなことが行なわれているのか、もう少し研修が必要だと思った。」や、「実際に現地に行くときの移動手段や作業内容など、具体的なことを研修でやって欲しいです。」など、意欲的な意見が多数ありました。このような意見は、今後の課題として反映させていきたいと考えています。 |